打ち上げの宅飲みはオルニチンサプリメントで二日酔い対策

今まで準備していたイベントが大成功に終わり、イベントに携わった人達の数人で、打ち上げの名目で宅飲みをしようという話になったときの話です。集まった人達はお酒が大好きな人と苦手な人半々といったところで、持ち寄ったお酒は人それぞれでした。甘めの缶チューハイを持ち寄る人や、焼酎一瓶持ってくる人もいました。私はスピリッツ系をこよなく愛していたのでウォッカを一瓶買っていきました。

始まった宅飲みは、つまみというものが何もなく空酒するということになっていましたが、その時はイベントが成功したという高揚感からか「つまみなんて無くても酒なんて飲める!」というような勢いでお酒は減っていきました。一方私はウォッカを買っていたので少しずつ楽しむように飲んでいましたが、だんだんそのペースに押されていつの間にか2時間で一瓶空にしてしまいました。ここで普段なら絶対に明日二日酔いになるところですが、あらかじめおすすめのオルニチンサプリメントを飲んでいたという安心感がありました。しかし結果的には、そのオルチニンサプリメントを飲んだという安心感が逆効果になり、飲みまくってしまいました。

流石にヤバイと思い、お酒と一緒にお茶を飲みはじめました。まぁ悪酔いはしないだろうと高をくくっていたのが間違いだったのだと思います。尿意を覚えてトイレに立ったときに、視界がまるでパソコンを強制的にシャットダウンさせたようにバツンと真っ暗になってしまいました。そして勢いよく立ったことによって急に酔いが回り始め、方向感覚を失いその場に座り込んでしまったぐらいです。

そのまま私はトイレにも行けず座り込んだままでしたが、その間に飲んでいた人達がトイレに吐きに行ったり、何かが壁に激突する音だったり、視覚を奪われた状態なのもありますが、酔っていたのもありその惨状がとても怖く感じたのを覚えています。

次の日に待ち構えていたのは打ち上げをしたままのお酒の瓶が転がった部屋と、二日酔いでした。ただあれほど飲んだのに思ったよりひどくはありませんでした。流石オルニチンですね。もしオルニチンを飲んでいなかったどうなっていたことかと怖さもありました。その日も私は仕事があったのでむかつく胃を抑えながら仕事に行きましたが、正直余りにもだるくて仕事にならなくて大変でした。

その体験談から私はほかの人のペースに飲まれないようにするということを覚えました。そもそも私の飲むお酒がスピリッツ系なので他の人たちが飲むようなチューハイ等といった物のペースと一緒に飲んではいけなかったのです。それは当然なのですが、その場のノリというものについつい乗ってしまったのです。

それから必ず事前にオルニチンを飲んでおくことが大事ですね。これで翌日のアルコール分解度がかなり違ってきます。それと、おつまみを購入するということです。二日酔いで胃を激しくやられてしまったので、胃をコーティングするために乳製品系統のおつまみをよく購入するようになりました。チーズだとか、お茶の代わりに牛乳を飲んだりとかなり胃の粘膜を重視したおつまみや飲み物にした結果、二日酔いや胃のむかつきはなくなりました。