翌日仕事がある日の飲み会はオルニチンで二日酔いにならない

私の一番酷い二日酔いの経験は、仕事の打ち上げで都会で飲み会をしてビールを中ジョッキで6杯ほど飲んだ時です。終電には間に合ったものの電車では前後不覚の状態で、最寄駅につくなりトイレに駆け込んで嘔吐してしまいました。そのままフラフラと家に帰るまでの間に二回ほど転び、手足を擦りむいたことすら気がつきませんでした。

翌朝起きると化粧も取らずに寝ていたために枕には魚拓のようにメイクがべっとり。手足の怪我で出血していたようで、シーツのアチコチに血がついているグロッキーな状態だったのです。

しかし二日酔いになっていて頭が割れるように痛く、1センチでも頭を動かすとガンガンと頭の中でシンバルを叩かれているような感覚になりました。何とかベッドは出たもののシャワーを浴びるには全身が痛すぎて断念、ふき取りシートで化粧だけはとり、あとは何も出来ず水だけ飲んで転がっていました。

酷い頭痛とダルさが夕方までとれず、子供の普通に話す声が頭に突き刺さり、理不尽に八つ当たりをして泣かせてしまったのが苦い記憶です。食事もとれず子供の世話もままならず、もう二度と酒は飲まない!と心に誓ったほどです。

それから二日酔いに気をつけるために、まずはオルニチンサプリメントを飲み会の前に服用することにしました。そして、一度の飲み会で数種類のアルコールのチャンポンはしない事、違う種類を飲むならアルコール度数の低いものから高いものへ一度だけにする事、飲みながら一杯おきに水を飲むことを義務付けるようにしました。

こうした取り組みの結果、酷い二日酔いにはならなくなりました。またいつもより長く飲み会を楽しめるようになりました。オルニチンのおかげでアルコールの分解が正常に行われるようになったのでしょうか。とにかくお酒をよく飲む人にはオルニチンを摂取することをおすすめします。