脇にできるニキビの原因と治し方をまとめています。
脇のニキビは顔にできるニキビと違って目立ちません。だからといって放置していいものでもなく、 悪化したり周囲に広がったりする こともあります。
また、 脇の皮膚は他の部位に比べて非常にデリケート なので、ニキビができる環境においては他の皮膚病を併発する可能性も少なからずあります。ですから脇のニキビはできるだけ早めに治すことが大事です。
脇のニキビの原因
もともと脇は汗腺が多く汗で汚れが蓄積しやすい部位です。それを踏まえて脇のニキビの原因は以下の３つが挙げられます。
- 過剰な脇毛処理
- ボディソープなどの洗い残し
- 制汗剤のつけすぎ
まず、冒頭にも述べましたが脇の皮膚はデリケートで、過剰な脇毛処理で皮膚が傷ついてしまうことがあります。 毛穴や血管が傷つくとそこに細菌が入り込み、炎症を起こしてニキビに なってしまいます。ですからカミソリはもちろん、毛抜きで処理するときは丁寧に行うことが大事です。
次にボディソープの洗い残しが毛穴に貯まってしまうケースがあります。また念入りに洗うことで過剰な刺激を与えてしまい、皮膚が傷ついてしまうこともあります。脇を洗うときは優しく、そしてしっかりと脇を洗い流すようにしましょう。
最後に制汗剤つけすぎにより、 毛穴が詰まってしまう ケースがあります。ボディソープと同じく、毛穴につまるとアクネ菌が繁殖しニキビの原因になるので気をつけましょう。
脇のニキビの治し方
脇のニキビの原因がつかめれば、治し方は難しいものではありません。
脇のニキビを治すうえで大事なことは３つです。
- 過剰な刺激を与えない
- 清潔な状態を保つ
- 化粧水で保湿を行う
過剰な刺激を与えない
脇毛処理や制汗剤のつけすぎ、その他強くこすったりしないこから始めましょう。特に脇毛処理では少なからず皮膚が傷つきますので、そのあとしっかりと保湿してスキンケアを行うことです。
清潔な状態を保つ
脇は汗腺が非常に多く、日常生活を送るだけで汗が多く出ます。毛穴への汚れの蓄積も多いため、毎日シャワーや湯船で脇の汗を洗い流すことが大事です。制汗剤を使った日や、ボディソープなど使う場合は念入りに、優しく洗い流しましょう。
化粧水で保湿を行う
そして一番大事なのが脇毛処理やお風呂上りに「保湿」をすることです。脇毛処理では肌を傷つけ、お風呂から上がった瞬間から乾燥が始まります。肌が傷ついたり、乾燥したりすると、肌荒れやターンオーバー(肌の再生)が乱れ、ニキビができやすくなります。またニキビが綺麗に治りづらくなります。
ですから脇のニキビの予防と改善で一番大事なのが「保湿」なのです。
とは言え、顔に塗る化粧水はたくさんあるが、体に塗る保湿ケア商品を持ち合わせていない人は多いです。そこで、私がお薦めするのは美肌クリーム『プラクネ』です。
最近発売されてファッション雑誌などでも特集を組まれる人気ぶり です。薬用化粧品でもご紹介していますが、これは背中や胸元のための美肌クリームです。
- ニキビも黒ずみも一緒にケアできる
- ナノ化したヒアルロン酸やコラーゲンが肌の表面から奥へ浸透し、保湿効果とうるおい膜を作り乾燥を予防
- プラセンタやアセロラなどのエキスが美白効果や収斂効果を促進
ニキビの原因を根本から防ぎ、優しくニキビを治していきます。また自然派の人のために植物成分(アセロラ、レモングラス、カッコン、アロエ、クロレラ)のエキスを配合しているのも人気の秘密です。
『プラクネ』はお風呂上りに使用するのが最適です。脇ににきびができやすい人は、シャワーだけでなく湯船に使って背中を含めて全身の汚れが落ちるように配慮することが大事です。
お風呂から上がったら乾燥が始まりますので、直ぐに使用する習慣をつけましょう。
