痛くて痒い背中ニキビの原因と治し方

背中のニキビ

女性なら誰しも悩む背中のニキビ。夏場の薄着や水着、結婚式やパーティーなどでドレスを着るときにも困ってしまいます。しかも背中のニキビは目に見えないので、かゆみを感じでやっと気づくようなものです。

このような背中のニキビは放っておくと次第に広がってしまうこともあります。背中は自分で見えづらいうえに、常に服との摩擦で刺激が絶えない場所です。そんな背中にニキビができて痛い思いをしている人は少なくありません。

そこで今回は背中のニキビの治し方をご紹介します。

まずは刺激の少ない下着を着用

背中のニキビが痛い理由は、炎症を起こしたニキビが衣服との摩擦などで刺激を受けているからです。
また痛いだけでなく、ニキビが刺激を受けると悪化したり潰れてニキビ跡になったりします。

だからできるだけ刺激の少ない下着を着用することが大事です。
代表的なものとして、コットン(綿)やシルク(絹)です。

この2つは自然素材のため、化学繊維と比べてはるかに肌への刺激は少ないです。
男性女性問わず、痛い背中ニキビをすぐに治すにはこういった天然素材100%の下着(肌着・シャツ)を着用することから始めましょう

背中ニキビの原因を断つ

これ以上痛い思いをしないためにも、背中ニキビの原因を断ちましょう。
背中にニキビができる主な原因は以下の3つです。

背中にニキビができる主な原因
  1. 寝汗
  2. 肌に合わない洗濯洗剤
  3. シャンプーの洗い流しが不十分

1つ目の「寝汗」は防ぎようがありません。人は寝ているときに発汗作用が活発化するからです。大事なことは汗を吸収しやすい、コットンかシルクの寝間着(シャツなど)を使用し、毎日洗うようにしましょう

2つ目の「肌に合わない洗濯洗剤」はあまり多くはありませんが、こういう可能性もあることを覚えておきましょう。最終的にどんなに背中のニキビケアをしても改善しなかった場合に洗濯洗剤の変更を検討しましょう。

3つ目の「シャンプーの洗い流しが不十分」のケースが一番多いといわれています。シャンプーやリンス・トリートメントは髪に良くても肌には優しくありません。これが肌に付着したまま残ってしまうと、肌が荒れたり毛穴につまってニキビ肌の原因にもなります。特に湯船につからずシャワーだけで済ます人は要注意です。

背中ニキビの治し方

では背中ニキビの治し方はどのようにしたらいいのか。

まずは 皮膚を柔らかくするためのスキンケア が基本になります。皮膚が柔かくなれば詰まった汚れも落ちやすくなります。同時に 潤いを与えていくことで、荒れた皮膚も回復 していきます。そのうえで、シャワーだけでなく、湯船にしっかりと体を落ち着けることも大事です。

背中ニキビの改善ポイント
  • 皮膚を柔らかくし、潤いを与えるスキンケア
  • 湯船にゆったりとつかる

朝のシャワー

寝ている間にかいた汗は朝しっかりとシャワーで洗い流すことが大事です。汗や汚れはほうっておけばそれだけ毛穴に詰まっていき、 ニキビの原因となるアクネ菌が増殖 してしまいます。石鹸を使って洗わずとも、丁寧にシャワーで流す程度で大丈夫です。

保湿

 乾燥した肌は荒れやすいだけでなく、皮脂の分泌が盛んにになりニキビもできやす なります。また肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も乱れてしまい、綺麗な皮膚がうまれにくくなります。

だから保湿が大事なのです。

手が届きにくい背中の皮膚のスキンケアは非常に難しいです。しかし、「皮膚を柔らかくする」「潤いを与える」という2つの目的を手軽に行えるアイテムがありました。

プラクネの外観  最近発売されてファッション雑誌などでも特集を組まれる人気ぶりの『プラクネ』 です。薬用化粧品でもご紹介していますが、これは背中や胸元のための美肌クリームです。

プラクネの3つのポイント
  1. ニキビも黒ずみも一緒にケアできる
  2. ナノ化したヒアルロン酸やコラーゲンが肌の表面から奥へ浸透し、保湿効果とうるおい膜を作り乾燥を予防
  3. プラセンタやアセロラなどのエキスが美白効果や収斂効果を促進

ニキビの原因を根本から防ぎ、優しくニキビを治していきます。また自然派の人のために植物成分(アセロラ、レモングラス、カッコン、アロエ、クロレラ)のエキスを配合しているのも人気の秘密です。

>>プラクネ公式サイトはこちら

『プラクネ』はお風呂上りに使用するのが最適です。背中ににきびができやすい人は、シャワーだけでなく湯船に使って背中を含めて全身の汚れが落ちるように配慮することが大事です。

お風呂から上がったら乾燥が始まりますので、直ぐに使用する習慣をつけましょう。