タイガーのコーヒーメーカーのレビュー口コミまとめ

タイガー コーヒーメーカーACE-S080

タイガー魔法瓶株式会社は1923年に大阪で設立された会社で、魔法瓶、炊飯ジャー、電気調理器具、アウトドア用品などを販売しています。同じく大阪では1918年に象印マホービン株式会社が創業していますから、日本の魔法瓶業界、そしてコーヒーメーカー業界は大阪から始まったと言っても過言ではないでしょう。

タイガー製のコーヒーメーカーは2018年現在で全6種類あります。今回紹介するのは型番ACE-S080でコーヒー8杯分の容量があり、機能や実用性を含めて同社一番人気のコーヒーメーカーです。amazonを見ると100件以上のレビューがある中で評価4以上をキープしているので多数のコーヒー愛好家からのお墨付きです。

タイガーのコーヒーメーカーの特徴

タイガーのコーヒーメーカーの特徴

型番ACE-S080の主な特徴は3つあります。

しっかり蒸らして抽出

注ぐお湯の量と時間をマイコンで制御しており、まずはコ一ヒ一粉にお湯を少し注いでから蒸らしを行います。その後「シャワードリップ」でまんべんなくお湯を注ぎ、蒸らし工程で引き出した旨みをしっかり抽出します。

選べる3コース

好みに合わせてテイストを選べる「マイルド」、「スト口ング」、「アイス」があります。「アイス」コ一スでは氷を入れておいたサーバーに抽出し、コーヒーを急冷することで、おいしく楽しむことができます。

真空ステンレスサーバー

ヒーターで加熱しないため、煮詰まりを防ぎ、風味、香りを逃さず省工ネ保温可能です。また保冷効力も高く、アイスコ一ヒ一も冷たいままでキープします。

タイガーのコーヒーメーカーの口コミ

  • 私は以前よりタイガー製の魔法瓶、特に真空断熱サーモスしか使っていない人間です。このコーヒーメーカーもそのサーモスの保温性を活かしたサーバーで素晴らしいです。マイルド(普通)とストロング(濃く)では明らかに味が違います。もっとも、味自体は豆に依存する部分が大きいも事実です。もし美味しいコーヒーを飲みたいと思ったらスーパーではなく専門店の豆を使わないといけません。それこそ安い豆でブラックを飲んでも苦いだけです。
  • とにかく大容量で値段もお手頃な商品を探していてタイガーのコーヒーメーカーを見つけました。スイッチ一つで簡単にできるので便利です。ただもう少し保温時間が長ければいいのになという残念なところもあります。
  • コーヒーが大好きで毎日使っています。以前は象印のコーヒーメーカーでしたが、スイッチを切り忘れるといつまでも保温して焦げ付くことが何度もありました。一方でタイガーのコーヒーメーカーはコーヒーを淹れ終わると自動でスイッチが切れ、あとは保温性が極めて高いステンレスサーバーが保温してくれます。物自体もしっかりしていて耐久性もあります。
  • 濃いめが好きなので「ストロング」だけ使っています。マイルドの早落としは使っていません。魔法瓶とはいうものの保温効果は良いわと思います。ただ一度に大量にコーヒーを淹れられるのは便利なので気に入っています。
  • コーヒーメーカーランキングにあるような商品とは違い、抽出時間が長めでじっくり淹れるタイプなので、豆の挽き加減は粗目がちょうどいいです。逆に細かすぎると苦くなります。挽き加減が調整できるミルを使うことをお勧めします。また淹れ終わったらサーバーを本体からはずさないと、保温性と香りが損なわれます

タイガーのコーヒーメーカーはこんな人におすすめ

濃いめ、普通、アイスコーヒーと味のバリエーションを楽しみたい人におすすめです。またヒーターでなくステンレスサーバーでの保温なので煮詰まることなく長時間美味しい状態を保つことができます。ただ今回紹介したACE-S080以外では性能価格ともに異なるので、「もう少し小さいサイズ」を選びたい人はまずどういう機能があるのかしっかり調べたほうが良いでしょう。

価格はこちら
公式にはオープン価格ですが、ACE-S080はamazonでは6,800円程度、楽天やその他の通販サイトでは7,400円前後です。

>>タイガーのコーヒーメーカーを探す

>>タイガー公式サイトはこちら

コーヒーメーカーランキングトップページ