シロカの全自動コーヒーメーカーのレビュー口コミまとめ

シロカの全自動コーヒーメーカー SC-A121

シロカは2000年創業の国産メーカーです。主力のキッチン家電の他、生活家電、寝具・雑貨などを取り扱っています。キッチン家電ではオーブンやホームベーカリー、電気圧力鍋などが人気です。

シロカのコーヒーメーカーはほぼすべて全自動タイプです(1つだけドリップ式あり)。今回紹介する「SC-A121」の他にも5種類あります。サーバーがガラスかステンレスか、蒸らし機能があるのかどうか、ミル段階がいくつあるのかなどの性能が異なります。もちろん、シロカの全自動コーヒーメーカーの中では今回紹介する「SC-A121」が高性能で人気です。

SC-A121の特徴

SC-A121の特徴

全自動コーヒーメーカー SC-A121の特徴は色々ありますが、あえて挙げるならば以下の3つです。

簡単3ステップ

コーヒーを淹れるには、豆をセットして、水を入れて、ボタンを押すだけです。豆を挽くところから抽出までを全部自動なので簡単の美味しいコーヒーを飲むことができます。

4段階ミル機能

コーヒーをおいしくドリップするために中細挽きを自動で行えます。ホットコーヒー1杯から4杯まで、それぞれの杯数に合わせて時間を変えています。

蒸らし工程

コーヒー粉に最初に少量のお湯を注いで蒸らします。油脂と水分がなじんで粉全体にお湯がいきわたり、浸透しやすくしています。コーヒー本来のおいしさを抽出し、おいしいコーヒーが淹れられます。

SC-A121の口コミ

SC-A121の口コミ
  • 比較的お手頃な値段だったので購入しました。今までは月に1~2回程度のドリップコーヒーでしたが、今はほぼ毎日飲んでいます。次はどの豆にしようか考える楽しみがあります。紙の味を感じない、美味しいコーヒーです。
  • 好みの豆を全自動で淹れるか、決まった味のコーヒーを全自動で淹れるか。ネスレのネスカフェドルチェグストと悩んだ結果、シロカの全自動コーヒーメーカーにしました。このSC-A121はその中でも最も優れたタイプです。大きさがコンパクトなので微妙な隙間に置くことができ、軽量なので扱いやすいです。挽きたての豆でコーヒーを飲めるので大満足です。ただ給水部分が見づらいのと、外せないのでカビの発生が心配です。フィルターは消耗するのでいつかは交換が必要みたいですね。あと作動音がうるさいです。
  • 全自動に加えて、蒸らし機能があるのがいいですね。ミルを4段階で変えられるのも素晴らしいです。ペーパーフィルターを使わないので、香りが高いです。ただミルの音が凄いので、アパートやマンションで使用する際は気を付けた方がいいです。
  • 操作感がよく、質感やサイズも問属しています。ただ5つほど難点があります。まず、給水タンクに注水しずらいです。豆の量をしっかり量る必要があります。ガラスサーバーは耐熱ガラスではありません。30分経過しないと手入れができません。毎回コンセントを抜く必要があります。色々と不便なので毎朝使うのにはおっくうです。
  • ペーパーフィルターがない分、濃いめのコーヒーになります。豆そのもの味が堪能できます。おすすめは中煎り豆ですが、私は浅煎り豆ですね。味は大満足です。使い始めは使用後のコーヒー粉の処理、フィルターの掃除などが面倒でしたが、慣れれば作業として済ませられます。

SC-A121はこんな人におすすめ

ペーパーフィルターなしでドロップコーヒーを飲みたい人におすすめです。淹れたコーヒーの味はかなり高評価です。ただ使用後の手入れの手間に関してはほとんどの方が苦言を呈しています。またミル使用時の騒音についても注意が必要です。

価格はこちら
色によって若干違いますが、1,1000円~1,2500円程度です。予備のメッシュフィルターが付属しているバージョンは20,000円程度します。

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