カリタの「ナイスカットG」のレビュー・口コミまとめ

カリタのコーヒーミル「ナイスカットG」

カリタ(Kalita)は1958年に東京都日本橋で創業されたメーカーです。業務用コーヒーマシン、電動コーヒーメーカー、コーヒーミル、エスプレッソマシンなど主にコーヒー関連器具を製造・販売している会社です。インスタントコーヒーの人気が高まる中、豆から挽くコーヒーの美味しさを追及しているカリタのファンは多いです。特にメイドインジャパンというのも相まって時が流れても人気は衰えません。

今回紹介するのはコーヒーミル「ナイスカットG」(商品コード61101)です。これは豆を粉にするための器具であり、コーヒーメーカーでもエスプレッソマシンでもありません。ただ 豆を挽くための器具 です。最近の全自動コーヒーメーカーにはミル機能が組み込まれている商品が増えている中、それでも本格的なコーヒーを飲みたい人から熱烈な支持を得ています。

ナイスカットGの特徴

ナイスカットGは業務用ミルをそのまま小型化してあります。切れ味の鋭い耐久性に富んだカット刃を採用し、豆への加熱を抑えることで品質劣化を防ぎます。インスタントコーヒーのようにあらかじめ粉砕された商品だと開封後すぐに湿気を帯びたり香りが飛びますが、豆を購入して飲みたい時にコーヒーミルで挽けば豆本来の香りを楽しむことができます。

機能を追求したデザインはシックな美しさがあり、インテリアとしても魅力的です。全4色ありますが、人気はクラシックアイアンです。粉受けはステンレス製で挽いた粉をそのままペーパーに入れられます。

ナイスカットGの口コミ

  • 今まで手動のミルを使っていましたが、挽いた豆の大きさが不揃いになってしまいました。やはり手動は挽き加減を調整する必要があるし、その挽き加減が味に影響してしまいます。そこでカリタのナイスカットGを購入しました。出口付近に豆が少し付着しますが、付属のハケでササッと取り除けます。手入れもそこまで手間はかからないし、多少手間がかかるほうが愛着がわきます
  • 手回しミルも、時間に余裕があり、ごりごりやってコーヒーを楽しむのもいいと思います。ただそれでコーヒーの味が美味しくなるかどうかは別の問題です。やはりどの程度細かく砕くかを適切に調整できることが大切です。その点、豆の削り目の細かさを指定できるナイスカットGは有用です。様々な豆を色々な方法で楽しめる便利なツールです。コーヒーの奥深さを知るためには必須です。
  • デザインに一目惚れしました。使ってみて、やはり専用の器具は違うことを認識しました。お店で販売されているように綺麗な挽き具合です。細かさもダイヤルで調整できます。粉塵がでないので味もすっきりしています。
  • デザインが可愛いし気に行っていますが、一つ問題があります。私はバターコーヒーを愛飲していますが、いっぺんに豆を入れると詰まってしまい挽けなくなります。だから少量ずつ挽く必要があります。豆の種類によりこのような動作になると思います。
  • プロペラタイプを持っていますが、やはりカッティングタイプは全然違います。ただエスプレッソ用まで細かく挽けたらいいなという願望はあります。
  • 前作よりもかわいいデザインになりました。音は少し静かになりました。細かさがダイヤルの数字に合わせればいいので楽です。排出口に静電気で粉がつきますが、刃の掃除はしやすいです。ミルを買うならナイスカットGしかありません。

ナイスカットGはこんな人におすすめ

コーヒー豆を自分好みに挽きたい人におすすめです。細かさの調整はダイヤルを回して任意の数字に合わせるだけです。均一に豆を挽けるので、豆の美味しさを最大限に引き出すことが可能です。これと言って不満がない商品なので、ミルを買うなら手動・電動問わずナイスカットGが最高の逸品でしょう。

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オープン価格ですが、amazonの2万円弱が最安値でした。楽天やヨドバシ.comでは2万円超えでした。

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