パナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカーのレビュー口コミまとめ

沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56

パナソニック(Panasonic)は総合家電メーカーとして、世界規模で有名な企業ですが、家電業界で国内首位、リチウムイオン電池、航空電子機器、業務用プロジェクターで世界首位となっています。一般家庭レベルだと洗濯機やテレビ、冷蔵庫、ドライヤーなど身の回りの家電が多いと思います。ちなみに我が家はパナソニックのビエラです(笑)

今回紹介するのはパナソニック製のコーヒーメーカーです。その名も「沸騰浄水コーヒーメーカー」NC-A56!名前のまま機能がわかりそうですが、パナソニックらしい、最新技術と多彩な機能を搭載したマシンに仕上がっているのが人気なんです。今回はこの沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56の特徴と口コミ、最安値情報などをリサーチしたので紹介していきます。

沸騰浄水コーヒーメーカーの特徴

沸騰浄水コーヒーメーカーは豆を挽くところからドリップ、ミルの洗浄まで全自動で完結することができる優れものです。自宅で本格的なコーヒーをお手軽に淹れられるのが特徴ではありますが、その機能を少し詳しく解説します。

豆からコーヒーを作れる

コーヒー粉からはもちろん、豆からもコーヒーを作ることができます。本体上部の蓋を開け、コーヒー豆を入れて、ボタンを押すだけで、操作は完了です。コーヒーメーカーが「豆挽き」「注湯」「蒸らし」「抽出」を全自動で行うので、手軽に飲むことができるのです。

さらに、粗挽きフィルターを新搭載しています。従来の中細挽きフィルター、また、マイコン制御による「淹れ分け」機能と組み合わせることで4パターンのコーヒーを楽しむことができます。

カルキを90%以上カットできる

コーヒーメーカーの名前にもなっている「沸騰浄水機能」ですが、抽出前に沸騰水を活性炭フィルターに繰り返し通すことで、お湯のカルキが90%以上を取り除くことが可能です。

その他の機能

コーヒー豆を挽くミルは、豆を挽き終えるたびに自動で洗浄されるため、こまめなお手入れが不要になります。また、コーヒーを作ってから30分後に保温の温度を下げることで煮詰まりを軽減します。これらも含めた意味で“全自動”珈琲メーカーとして販売されています。

沸騰浄水コーヒーメーカーの口コミ

  • 一般的なコーヒーマシンと違い、ほとんどの操作を前面から行うことができるので設置場所を選びません。ただし、マシン自体は大きいので狭い場所には無理です。ミルの自動洗浄に加え、装置も簡単に分解でき、メンテナンス性も高いです。また、「美味しい豆から、美味しいコーヒーを淹れる」ということに関してはかなりクオリティが高いです。デザイン性にやや欠ける(スペシャリティコーヒーにしてはチープ)が、総合的にみて良く出来たコーヒーメーカーだと思います。
  • 豆からいれられて、香りも味も抜群です!久々にいい商品を変えて大満足です。コーヒーミルの自動洗浄も素晴らしく、清掃も簡単です。フィルターも2中になってていい感じです。ただし、時間がかかるのが難点です。だいたい10~15分くらいかかるので飲みたいと思った時間よりも早めに準備が必要です。
  • 「スターバックス コーヒー豆 ハウスブレンド」という豆をしようしていたところ、だいたい10回ほど利用しところから豆残りが発生しました。かなり薄いコーヒーができるようになり、整備しても似た不調が3回に1回ほどの高頻度で起こるようになりました。また、それによって吹きこぼれが起こり、辺り一面が汚れることもしばしばあり困ります。コーヒーマシン自体に不適合の豆があるようなので、そこには十分注意しなくてはいけないようです。
  • まず、全自動でコーヒーを淹れられるのが良いです。ペーパーフィルター、豆、水をセットしてボタンを押すだけ。さらに、よく考えられた造りで、手入れがしやすいのが非常に好印象です。ペーパーフィルターが使えるので、普段はそれを捨てて水洗いするだけで済みます。同じコーヒー豆でも淹れ方によって味を調節できるのがいいし、それでいてあまり機能が複雑でないのがいいです。
  • 淹れ直すときに掃除が必要なのですが、これが意外と面倒です。まず、容器を洗い、ペーパーフィルターを換えて、バスケットと蓋を洗い諸々セットし、豆を淹れる容器とシャワードームを拭く必要があります。たくさん飲む人や、めんどくさがりの人には不向きに思えます。

沸騰浄水コーヒーメーカーはこんな人におすすめ

自分好みの豆でコーヒーの味を楽しみたい人におすすめです。コーヒーに詳しくない人でも、色んな味のコーヒーを楽しめたり、日常の手入れがしやすく、全自動やマイコン制御による機能が「使いやすいコーヒーメーカー」を実現していると思います。ただマシンに合わない豆があったり、意外と壊れやすかったり、時間がかかったり、難点もあります。

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公式オンラインストアでは27,864円(税込)ですが、売り切れ。最安値はコジマネット、EDIONネットショップなどで、21,899円(税込)でした。amazonでは24,710円(税込)と珍しく量販店のネットショップに負けています。
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