体質的にニキビができやすい、いつもニキビがある。
そんなニキビ肌でも改善する方法はあります。
思春期の高校生でも大人でも、男性でも女性でも大丈夫です。
ニキビ肌は正しいニキビケアで改善します。
正しいニキビケアのポイントは3つあります。
- 野菜多め・脂少なめの食事
- 適切な睡眠時間
- 清潔で潤いのある肌を保つ
それぞれ順番に解説していきます。
野菜多め・脂少なめの食事
ニキビ肌の人の多くは食生活に問題があるとされています。まず野菜の量が極端に少ないと、肌の調整を整えるためにひつようなビタミン不足に陥り、ニキビ肌になりやいです。
また、肉やお菓子など脂を多く含む食べ物を好む人は通常よりも毛穴から出る皮脂の分泌量が増加します。すると毛穴に皮脂がつまり、ニキビの原因となるアクネ菌も増殖し、ニキビ肌になってしまいます。
特に中学校・高校生で野菜を苦手とする人が多く、肉やお菓子ばかりを食べている人が多いように思います。ちなみに人が一日に必要な野菜の量は350gです。おそらく家庭によってはこれほどの野菜がテーブルに並ばないことも多いのではないでしょうか。
食事でまかなえない場合はサプリメントや野菜ジュースで補うのも良いでしょう。しかし吸収率は生野菜と比べてよくないとも聞きますので、サプリメントや野菜ジュースに頼りきるのはさけましょう。
適切な睡眠時間
どんなに忙しくても、遊びたくても、睡眠時間を削ってはいけません。なぜなら肌の再生が行われるのは寝ている時だからです。しかも夜の10時から深夜2時に肌の再生活動が最も活発化します。そして8時間くらいの睡眠が最も効果的な睡眠時間です。
ニキビ肌を改善する方法には、今までの生活を変える必要があります。しかしできるだけ体に良い生活リズムを送る努力が大事です。夜の10時に寝るのは難しいかもしれませんが、できるだけこの時間帯に寝るように心がけましょう。
清潔で潤いのある肌を保つ
おそらくニキビ肌の人がもっとも力を入れているのが洗顔でしょう。そしてそれは正しいことです。ただし、清潔な肌を保つだけでは不十分です。
それが潤いです。人の肌は約4週間かけて新しく生まれ変わります。これをターンオーバーと言います。肌の潤いが足りないとターンオーバーが正常に行われなくなり、ニキビ肌の人はずっと同じ状態が続くことになってしまいます。
肌に潤いを与える方法は、洗顔後に化粧水をつけて、その後に保湿クリームなどで潤いをキープするだけです。多少面倒ではありますが、ニキビ肌を改善するにはこれが最も効果的な方法です。
その際にはニキビ専用の洗顔料・化粧水を使用することをお勧めします。私もいろいろ試しましたが、今一番お勧めしたいのがFUJIFILMのルナメアACです。
ルナメアACの洗顔料は泡の中にファイバースクラブという毛穴より小さい糸状の繊維が含まれています。それが毛穴に詰まった汗や脂を取り除いてくれます。化粧水はニキビに効く成分が含まれており、保湿ジェルを使えば潤いも長時間キープできます。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
以下のルナメアAC公式サイトからだと、1週間お試しセットに泡立てネットがついて1000円なのでお勧めです。