カリタ(Kalita)はコーヒー関連器具を販売する国産ブランドです。今回紹介するのは電動コーヒーミルCM-50ですが、カリタでは業務用コーヒーマシン、コーヒーメーカー、エスプレッソマシンなども販売しています。コーヒーメーカー系よりもミル(グラインダー)のほうが高く評価されており、コーヒーミル「ナイスカットG」はコーヒーメーカーランキングで第4位です。
CM-50は片手で握れるコンパクトサイズです。50gの豆を15秒で中挽きにすることができます(細挽きとあら挽きの中間です)。カッターはプロペラ式で連続60秒使用することが可能です。プロペラ式はカット式と違いミキサーのように同じ場所で挽き続けるので、豆を均一に挽くことができないという難点があります。
CM-50の口コミ
- 初めて購入した電動ミルがカリタのCM-50でした。気軽に一杯分の豆を挽けるので便利です。少量飲む前提ならば手軽で良い製品だと思います。安いだけに性能は相応ですが、この電動ミルがあるだけでコーヒーライフの質は向上します。今までパックのドリップコーヒーを飲んでた人は今更戻れなくなりますよ(笑)
- CM-50のいいところは3つあります。サイズがコンパクトで、電動なので手挽きより圧倒的に早いし、低価格です。悪い点としては、粉がこびりつくので掃除が大変で、水洗いが出来なく、挽き加減が均質ではないことです。値段相応といえばその通りです。
- 手動ミルはあったのですが手間がかかるので、いつもお店で挽いてもらっていました。でもコーヒーは家で挽いたほうが美味しくなるし、手軽にコーヒー豆を挽ける機械がないか探していたところでカリタの電動コーヒーミルCM-50を見つけました。安くて手入れが簡単で、好みの状態に挽けるので気に行っています。もっとも一度に挽ける量は20gと少ないので一人で飲むのが前提となります。
- 挽きたての新鮮なコーヒーが好きなので、私は今までずっと手挽きにこだわってきました。ただ仕事が忙しくなってきて、毎朝せわしない中でコーヒー豆を挽くのが大変になってきたので、本商品を購入しました。数秒で挽くことができ、苦痛なく大好きなコーヒーを飲めて大満足です。ただ、豆を均一に挽けないのと、静電気で粉があちこちにくっついてしまうのが難点です。
- 非常に小型なので場所も取らないし、使いやすいです。毎日使っています。値段が安いし十分です。また日本製というのもちょっと安心感があります。
CM-50はこんな人におすすめ
気軽にコーヒー豆を挽いて飲みたい人におすすめです。本格的なミルではありませんが、値段の安さ、使いやすさ、コンパクトサイズが高く評価されています。ただし、均一に挽けないのと、掃除の大変さが口コミで結構不評なのでそこは覚悟してください。