メリタのコーヒーメーカー「オルフィ」のレビュー口コミまとめ

メリタのコーヒーメーカー「オルフィ」

メリタ(Melitta)はドイツに本社があるコーヒー関連機器のメーカーです。最初は単にコーヒーを美味しくのもうとしていたメリタ・ベンツ氏が息子のノートの紙を折ってフィルターを作ったことが始まりでした。1908年の話です。そこから改良を進めて特許を出願して会社を起こし、自宅でペーパーフィルターの生産を始めました。

現在のメリタはヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ブラジル、そして日本にも支社があるグローバル企業に成長しました。日本には1974年にメリタジャパン株式会社が設立されました。フィルターペーパーやコーヒーフィルターだけでなく、グラスポット、コーヒーメーカー、ミル(グラインダー)、ミルクフォーマーなどコーヒーに関連する機器を幅広く販売しています。

オルフィの特徴

オルフィの特徴

メリタのコーヒーメーカーには2018年現在で9種類のラインナップがあります。オルフィ型番SKT52は2~5杯用のスタンダードタイプで、シンプルながらも便利な機能がついており、お手頃価格というのが人気の商品です。

オルフィの特徴
  • メリタ専用浄水フィルターで99%以上のカルキ除去
  • 取り外し可能なタンクで給水・洗浄が簡単
  • 抽出終了後1分で自動的に電源OFF
  • ステンレス製真空二重構造で保温性抜群
  • しずく漏れ防止機能でプレートの汚れを防止
  • メリタ式1つ穴抽出によりベストな味と香

オルフィの口コミ

メリタのコーヒーメーカー「オルフィ」
  • コーヒーメーカーランキングでお手頃な価格帯で性能も良さげな商品を探していてメリタのオルフィを見つけました。色は嫁の希望でホワイトです。キッチンが明るくなり、コーヒーを淹れるのが楽しいそうです。使い心地は可もなく不可もなくというところです。
  • 魔法瓶の保温機能はそれほど高くありません。ホットコーヒーに関しては1時間放置すれば結構温度が下がってしまいます。その場合は温めなおして飲んでいます。アイスコーヒーに関しては意外と時間がたっても氷が残っています。
  • ステンレスボトルで水入れが洗えて、一回で4杯前後作れるコーヒーメーカーを探していました。以前使っていたものよりも手入れが楽です。水を入れて移動しても、コーヒーを淹れた後のドリッパー部分水漏れしません。味に関しては少し苦いかもしれません。
  • 機器にミルが付いていないコーヒーメーカーとしては文句なしの商品です。ステンレスボトルで長時間保温が可能で、電源は自動オフ。私はいっつも電源を消し忘れてしまうのでうってつけです。水は口径が広いから入れやすいし浄水機能付きで美味しく飲めます
  • 抽出温度が低いせいかコーヒーの酸味が強くなります。また抽出直後もぬるく感じるので温めなおす必要がありますが、非常に面倒です。つまり今までのコーヒーメーカーの中で一番まずいです。それならばもっと低価格で販売している商品の方がよいです。

オルフィはこんな人におすすめ

シンプルにそこそこ美味しくコーヒーを飲みたい人におすすめです。特別な機能はありませんが、この価格帯ではコストパフォーマンスは良いコーヒーメーカーです。こだわるならばミルを別に購入して自分好みの豆を挽いたほうがいいかもしれませんね。ただ少し苦くなる(酸味が強くなる)という意見も目立っていたのは気がかりですね。

価格はこちら
オープン価格で、amazonで7,300円程度で販売されています。楽天だと7,700円前後が多いです。

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