ミノン(MINON)は医薬品開発で知られる第一三共ヘルスケア株式会社の化粧品ブランドの一つです。第一三共と言えば「ガスター10」や「第一三共胃腸薬」、「マキロン」などで有名ですよね。「ミノン」という名の由来は3つの「Non」-「アレルギーノ原因物質を極力カット」「低毒性」「弱酸性」です。1973年のブランド創設以来、化粧品アレルギーをなくしたいという想いを商品に込め続けてきました。
アミノモイスト モイストチャージ ローションII もっとしっとりタイプは2015年に発売された化粧水です。同じ化粧水シリーズの「Ⅰ」のしっとりタイプよりも、とろりとした使い心地です。
ミノンの化粧水の特徴
とろりとした使い心地で浸透感とリッチな潤い感がある化粧水です。角質層をやわらげ、ベースを整えます。キメを整え、ふっくらとしたみずみずしい肌に仕上げます。とろみタイプがいいけれど、浸透感も欲しい方におすすめです。
- 洗顔後に手のひらに3~5プッシュ出します。
- 化粧水が出にくい時はポンプの向きを変えます。
- 顔全体に優しくなじませます。
ミノンの化粧水の効果と口コミ
- いつもはビーグレンの化粧水を愛用しているのですが、口コミでミノンの目にして試しに購入してみました。使用時は一切しみることなく、ハンドプレスで肌にしっとりなじませることが出来ましたが、翌朝肌がパサパサになってひきつっていました。さらに、2~3日使用した段階で発疹や赤みがでてきたので、元のビーグレンに戻しました。評判は良かったのですが、私の肌に合わなくて残念です。
- ミノンの乳液が人気だったのでアミノモイスト モイストチャージ ローションII もっとしっとりタイプと合わせて購入しました。使った感想は可もなく不可もなくです。敏感肌の人でも安心して使えるそうですが、実際のところは定かではありません。個人的にはさっぱりとした仕上がりが好きなのですが、かなりベトベトします。
- 最近はドモホルンリンクルでラインを揃えて基礎化粧品に力を入れていましたが、少し疲れたのでもっと気軽に使える化粧水を探していたミノンに出会いました。洗顔後使ってみると、トロトロとしたテクスチャーですが思ったよりもべたつきません。何度もつけていくと、顔の気になるくすみがとれて明るくなった気がしました。その後ミノンのクリームをたっぷりぬって就寝したところ、翌朝もかなり肌の状態が良かったです。化粧のノリもよく1日気分良く過ごせました。
- ミノンのアミノモイスト モイストチャージ ローションII を使い続けていると肌質が変わります。私は今までニキビができたり、毛穴が開いたり、化粧をしないと人に見せられない状態でした。しかしミノンを使い続けていると、毛穴はキュッと引き締まり、ニキビも徐々におさまっていきました。朝起きた時のしっとり感もよくなり、化粧ノリもよくなりました。
- 私は皮膚が薄く、夏場にはコットンがちくちくと感じるくらい敏感肌です。この化粧水は敏感肌用ですが、他ブランドに比べてとりみがあるので、コットンがいらないので助かります。とろみのせいで浸透に時間はかかりますが、手で塗れば問題ないし、私にとっては大変ありがたい化粧水です。
- アルビオンのエクサージュミルクと化粧水・美容液をラインで使っていましたが、肌質が変わったせいか、次第に首やあごにニキビができてきました。それでSK-2を使ってみた物の、さっぱり効果がなかったのでミノンに切り替えました。ミノンの化粧水を使った後はラインでミルクを使っています。スキンケア後は肌がモチモチして、彼氏にも肌が柔らかくなったとほめられます。何より保湿効果が高く、水分量計測器では40から60オーバーまで上がりました。
ミノンの化粧水はこんな人におすすめ
刺激に弱い人、敏感肌の人におすすめです。保湿効果も期待できそうで、翌朝のもっちり感は口コミでもかなり高評価でした。ただ逆に肌がパサついたとか、肌に合わなかったとか言う人も少なからずいるので、肌の変化には気を付けましょう。