どんなに荒れた生活をしていても綺麗な肌をしている人もいれば、まともな生活をしているにもかかわらずニキビができやすい人もいます。
私は後者です。
今でこそ違いますが、かつてはニキビができやすい人間でした。
普通に食べて、寝て、洗顔しているつもりでも、ニキビができやすい肌だった時期がありました。
朝起きて鏡を見ると、ぽつりと見つかる小さなニキビ。
仕事から帰宅して手を洗っているときにふと鏡を見ると、薄く赤く盛り上がった皮膚…大きなニキビのパターン。
いったいどんな理由があってニキビができやすい肌だったのでしょうか。
医学的な根拠と体験談を絡ませて、ニキビができやすい人の特徴と理由を4つのパートで解説していきます。
1.ニキビができやすい食べ物が好き
先ほど私は「普通に食べて」と書きましたが、私の好きな食べ物は ラーメンとチョコレート です。
実はこの2つニキビができやすい食べ物の代表格です。
ニキビができやすい食べ物とはずばり「脂質」を多く含むものです。
なぜ脂質が悪いのかというと、その理由は毛穴から分泌される皮脂の量が増えるからです。
週に1回程度では問題ありませんが、週に2~3回かそれ以上ラーメンやチョコレートを口にしている人はニキビができやすいでしょう。
逆にニキビができにくくなる食べ物は当然野菜です。
野菜はビタミンが豊富に含まれ、肌の調子を整えてくれます。
ニキビができにくい肌を作るには、脂質を控え、ビタミンを多めにとることが大事です。
2.夜更かしが当たり前になっている
ニキビができやすい人の特徴に「夜更かし」が多くあります。
問題は「睡眠時間」ではなく 「どの時間帯に寝ているか」 です。
人は日々新しい皮膚を生み出す活動を主に睡眠中に行っています。
そしてその活動が最も活発化するのは夜の10時から深夜2時にかけてです。
夜更かしが肌に悪い理由はここにあります。
例え8時間の睡眠であっても朝から昼にかけての睡眠では活動が十分に行われないわけです。
そして肌荒れやニキビができやすい肌になってしまうのです。
私は昔午後から出勤するシフトで帰宅するのが遅く、テレビ見たりメールしたりと寝るのが遅くなっていました。
しかしこれを知ってからは、帰宅したらすぐ寝て、朝に色々と用事をすますように変えました。
3.ストレスをため込んでいる
人の体はストレスを感じると、倦怠感や不眠などのストレス症状が出ます。
こうした症状に対抗するため、体内では抗ストレス作用の強いホルモンが分泌されます。
このホルモンにより一時的にストレス解消に向かいますが、一方で肌の健康に必要なホルモンの分泌が抑えられてしまいます。
ストレスでニキビができやすい理由はここにあります。
私は特にストレスを感じていませんでしたが、ストレスは無意識化にたまってしまうものです。
日ごろから何かしらストレス発散をする習慣をつけておくのがよいでしょう。
ちなみに私は 読み終わった新聞を一枚一枚ビリビリに 破いていました。
4.洗顔しすぎて保湿をしていない
ニキビを治そうと必死に 洗顔だけしている人は要注意 です。
皮膚は決して頑丈なものではありません。
何度も何度も洗顔をしていては 余計に肌を刺激し、ニキビが悪化 してしまいます。
基本的に洗顔料を用いた洗顔は夜に1回だけで十分です。
ただし「保湿」は朝と夜にそれぞれ行うことが重要です。
人は常に肌から水分が奪われています。
特に近年はエアコンなどで室内でも乾燥した状況が増え、恒常的に乾燥肌の人が増えています。
肌に潤いが足りないと正常な肌の再生ができず、ニキビができやすい状態が続いてしまいます。
寒い時期にニキビができやすい人が多いのはまさに乾燥が理由です。
以上のように、保湿は洗顔とともに大事なわけですが、今皆さんは何を使っていますか?
クレアラシルとかでしょうか。私も昔使っていました。
ただ今はテレビCMで大々的に宣伝しているものよりか優秀なニキビ洗顔料や化粧水が手に入りやすくなっています。
一昔前でははがきや電話で注文していましたが、今やネットを通じてスマホでも1クリックで注文できるようになりました。
そんな中で一番おすすめなのがフジフィルムのルナメアACです。
ルナメアACの洗顔料は泡の中に毛穴より小さい糸状の繊維(ファイバースクラブ)が含まれており、それが毛穴に詰まった汗や脂を取り除いてくれます。化粧水はニキビに効く成分が含まれており、保湿ジェルを使えば潤いも長時間キープできます。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
こちらの公式サイトからだと、1週間お試しセットに泡立てネットがついて1000円なのでお勧めです。
「ニキビができやすい人」にはそれだけの理由があります。
「ニキビができにくい人」にもそれだけの理由があります。
皆さんも、変われるように一緒に頑張りましょう(*^^)v