クリニークの化粧水の効果と口コミ

本ページではクリニークの化粧水の紹介、効果と口コミをまとめています。2種類あるので前半、後半に分けました。

クラリファイングローション2
イーブンベターエッセンスローション

クラリファイングローション2

1967年、皮膚科医オラントラック博士と編集者キャロルフィリップスの対談記事に深く共感したミセスエスティローダーの働きかけにより、1968年にクリニーク（Clinique）が誕生しました。医学的見地から化粧品を言及する内容は、当時では画期的なものとして世間から注目を集めました。

クリニークの特徴は皮膚科医協力のもと、他ブランドでは行わない臨床テストを実施するなどスキンケアに科学を取り入れて商品を開発していることです。厳しいアレルギーテストを徹底し、無香料にもこだわっています。これらの取り組みの結果、1人1人の肌質と、そのときの肌の状態にあった商品を提供できるようになりました。現在のスキンケアでは当たり前とされている、角質ケアや紫外線対策が肌のケアにとって重要であることを初めて提唱したため、スキンケアのパイオニアとも言われています。

クラリファイングローション2の特徴

「クリニーククラリファイングローション 2」は、クリニークが提唱していいる皮膚科学の理論に基づいた3ステップ「洗う」「ふき取る」「うるおす」のステップ2にあたる乾燥～混合肌用の拭き取りローションです。

肌は常に一定のリズムで生まれ変わりますが、加齢や紫外線などストレスの影響で古い角質が肌にたまりやすくなります。手の甲にセロハンテープをのせ、剥がしたときテープに付着しているのが古い角質です。古い角質は毎日溜まっていき、ザラつき、くすみ、乾燥、肌トラブルの原因となります。

洗顔では落とし切れない古い角質を1日2回、ローションで拭き取り肌をリセットすることで新しい皮膚を早く引き出し、なめらかで透明感ある肌を保つことができます。また、うるおいを入れやすい肌へ整えた状態なので、次に使用する美容液や乳液の浸透力や効果をアップさせる働きがあります。

ふき取りをサポートする成分としてアルコールが入っていますが、このスーっとする感触が苦手な敏感肌の人向けにアルコールフリーの「クラリファイングローション 1.0」も販売されています。

乾燥肌なのに更にふき取ってしまうなんて！と思っていましたが、古い角質が保湿の妨げとなっていたのでふき取り美容を始めてからのほうが肌がなめらかでみずみずしくなりました。

クラリファイングローション2の効果と口コミ

クリニークのコスメカウンターで肌診断を受けたところ、かなりの寝不足もあり肌はボロボロ、角質がたまっていて取らないと化粧水なども入っていかないと言われました。そこで勧められたふき取りローションを購入し使用すると化粧水の浸透の速さを実感することができました。顔色が明るくくすみ抜けし、化粧ノリも良くなりました。高級美容液やクリームを使用したわけではないのにこんなに肌に変化があって角質ケアの重要さを体感しました。
アルコールの刺激が強くピリッとします。コットンにも特に汚れ的なものは見られませんし、とにかく刺激が嫌なのでリピートはなしです。敏感肌や肌荒れがある人でも使用できたという口コミをよく見かけるので、私のようにアルコールに合わない肌質の人だけが合わないのかもしれません。
敏感性乾燥肌なので角質ケアやコットンでのふき取り、アルコールの入ったローションの使用は長年避けてきましたが、コスメカウンターで試したときに肌の違いを感じたので即購入しました。保湿してもすぐ乾燥、ごわつき、粉吹き、くすみなどの肌悩みが改善されました。アルコールのスースーする感じはありますが、しみたり荒れたりすることはありません。手持ちの他の化粧品は変わっていないので本当にすごいと思いました。
使用後はスースーして気持ちよかったが、特に何も感じられずふき取りローションをわざわざ買うのはもったいないと思い辞めました。他のピーリングなどのほうが高い効果を実感することができます。肌が弱くてピーリングができない人やこまめに角質ケアしたい人は向いている商品だと思います。
ふき取り化粧水が欲しくて長年評価の高いこちらを購入しました。肌に残った汚れ、角質、くすみをクリアにしてくれて柔らかくなっている感じがあり、今では使用しないと気持ち悪いと感じるほどです。毛穴もだいぶ引き締まってきました。アルコールの刺激があるので目の周りは避けて使用しています。またドバドバ出てくるので、こぼれないように注意です。

クラリファイングローション2はこんな人におすすめ

クリニーク　クラリファイングローション 2は、敏感肌、乾燥肌で角質ケアをしたいけどピーリングなど肌への刺激が強いのは苦手という人におすすめです。

乾燥肌の原因は単純にうるおい不足だけでなく、古い角質が邪魔をして美容成分やうるおいを肌に届けられていないということも考えられます。乾燥肌を改善したくて、高いくクリームや美容液をたくさん使用しても効果を得られなかったという人は、一度ふき取り美容にトライしてみるべきです。

手持ちの化粧品を変えなくても、肌のやわらかさやくすみ抜け、その後使用するスキンケアの浸透力や保湿・保水力の高さを実感できたという口コミが多くみられます。値段もデパコスにしてはリーズナブルでコスパもよく、コスメカウンターではBAにいよるカウンセリングや肌診断を受けられることも魅力です。

アルコールのスースーする感触が苦手、アルコールがどうしても肌に合わないという人からは「刺激が強かった」という声もあります。アルコールフリーのふき取りローションも販売されているのでそちらを試してみても良いでしょう。

現在の肌悩みが古い角質によるものかどうか、セロハンテープでセルフチェックしたり、クリニークのコスメカウンターで肌診断してもらい、ふき取り化粧水をスキンケアに取り入れることを検討してみてください。

ロングセラー商品というだけあり実力派です。クリニークのコットンはふわふわなのでそちらもおすすめです。その他、BAが選ぶおすすめの拭き取り化粧水10選も参考にしてください！

>>クリニーク公式サイト　商品ページはこちら

イーブンベターエッセンスローション

クリニーク（CLINIQUE）はアメリカニューヨークで誕生した化粧品ブランドで、日本には1978年に登場しました。白衣を模した制服とカウンセリング、その他クリニーク独自の「皮膚科学に裏付けられた」スキンケア戦略が特徴です。

クリニークの『イーブンベターエッセンスローション』には乾燥肌～混合肌用向けの「VD/DC（ベリードライ/ドライコンビネーション）」と混合肌～脂性肌用の「CO/O（コンビネーションオイリー/オイリー）」の2種類あります。両方お薦めではありますが、人気の高い乾燥肌向け用「VD/DC」を紹介します。

イーブンベターエッセンスローションの特徴

あらゆる角度から素肌に輝きを注ぎ込み、日本女性の肌に均一な美しさをもたらす高機能エッセンスローションです。肌に水分を与えるだけでなく素肌に眠る「水分保持力」にも着目しました。独自開発のNMF複合体（スイカ果実エキス、ヒラマメ果実エキス、キュウリ果実エキス）で潤し、肌自らが水分をたくわえてもっちりなめらかになり、やがて透き通るように輝くたまご肌へなるでしょう。

乾きやすい肌に優しく溶けこむ、白濁したとろみのあるテクスチャーです。無香料・アルコールフリーです。

使い方のポイント

洗顔の後、手のひらに直径約2.5ｃｍを目安に取り、手のひら全体でやさしくなじませます。

イーブンベターエッセンスローションの効果と口コミ

私は普通の人よりも肌が乾燥しやすく、放っておくと粉が吹いたり、皮めくりがあったり、アレルギーでぼろぼろだったり、とにかく肌が荒れやすい体質でした。そこで、藁にも縋る気持ちでクリニークのVD/DCを購入しました。白濁色でとろみのある化粧水です。はじめはとろ～りとした感触ですが、1～2分で肌に浸透し行くのが実感でき、もちもちとした触りご心地に変化します。アルコールフリーなので荒れた肌への刺激もなく穏やかに使えます。今までの化粧水とは全く違い、ひどい乾燥肌の人でも、肌がすんなりと化粧水を受け入れてくれます。とろみのある化粧水は浸透の遅さや、べたつきを気にする人が多いですが、本品は一切ありません。ハンドプレスを続けると一層肌に浸透して、弾力のあるもっちりとした肌になりますよ。
クリニークの化粧水をすすめられて使い始めたはいいものの、つけた後すぐに乾燥していしまいます。乳液をつけようと急ぐも、浸透も遅いのでどうしようもないですね。
口コミで評価が良かったので購入しました。値段も高いので期待していたのですが、薬品のような臭いとドロッとしたテクスチャーが合いませんでした。肌にべチャッと着くのが不快です。
乳白色でかなりとろみがあり、美容液のような濃厚なテクスチャーです。あまりにもとろみがあるせいか、容器を単に逆さにしてもなかなかでてきません。容器の底を叩いて少量ずつ垂れてきます。少しぬめりがありますが、その分なめらかに伸びます。意外とすーっと肌になじんで、べた付きもありません。むしろさらっとしているのに、潤いをしっかりと感じることができます。つけた瞬間から肌の内側からふっくらとし、乾燥小じわが目立たなくなりました。2週間もすれば、透明感がでてきて、4週間でキメの整ったたまご肌になります。
拭き取り化粧水のほうが刺激が強くて肌がヒリヒリすることが多かったのですが、化粧水のほうはすんなりと受け入れることが出来ました。ただ値段が高めなのでリピートはしません。
とろみのあるローションなので、少量で伸ばすことができます。私は敏感肌ですがクリニークの化粧水は大丈夫そうです。使うとふわふわした感じになります。
CMで気になって現品購入し、3本目に突入して事件発生。肌に赤みと痒みがでてきて、ざらざらとするようになりました。皮膚科では原因がわからないということで、いったん化粧品をすべて使用中止にしたところ、肌の調子が戻りました。それで再度化粧水を試したところ、再発しました。他の人も言っているように、人によってはピリピリしたり肌が荒れることもあるようです。
何度か重ね付けして使用しています。とろみのあるテクスチャーですが、ハンドプレスをしているとサラッとしてきます。ただ浸透させるのに時間がかかるので、急いでいる時は別の化粧水を使っていました。一応無香料と書いてありますが、なんとなく妙な臭いがします。
私はサンプルではなく、いきなり現品購入したのですが、これと言って特別な効果も出ませんでした。乾燥が気になる人には物足りないのでは？という感じです。