BAが選ぶおすすめのミスト状化粧水10選

ミスト状化粧水

ミスト状化粧水は手軽にスキンケアできることから多くの人に親しまれているアイテムです。各メーカーからも色々な種類が発売されており、プチプラからデパートコスメまで多種多様です。

しかしミスト状化粧水はその特性上、使い方を間違えると肌トラブルを引き起すことになるのです。まずはミスト状化粧水の特徴を知り、おすすめの人気商品をご覧ください。その後に正しい使い方を解説しますので、ミスト状化粧水の効果を最大限に発揮させましょう。

ミスト状化粧水の特徴

ミスト状化粧水には「ガスタイプ」と「ポンプタイプ」の2種類あります。ガスタイプは、ガスの圧力で噴出するため粒子が細かくなります。ポンプタイプのミストはガスと比べてやや荒めですが、残量の確認がしやすく、製品によっては詰め替え用もあります。

配合成分については、通常のボトル入り化粧水よりも保湿成分が少なく、水の割合が多めになっています。保湿成分は粘土の高いテクスチャーのものが多く、たくさん配合すると細かい霧にならりません。ミスト状化粧水の性質上、やむを得ないことなのです。

メリット

まず顔全体をムラなく水分補給できる点が、メリットとして挙げられます。粒子が細かいので、肌に馴染ませやすいところも魅力です。手やコットンに出す必要もないので、衛生的かつ時短になります。

顔だけでなく、髪や全身に使えるのもポイントです。デコルテや首の後ろにスプレーすれば、汗ばむ季節のリフレッシュに最適です。アロマ入りなら、さらに気分転換できます。

お化粧の仕上げに使う場合は、ベースメイクが定着して崩れにくくなります。持ち運びしやすい形状なので、お昼休みのメイク直しにも重宝します。

デメリット

ミスト状化粧水単品では保湿できません。うるおいを感じるのはほんの一瞬で、時間とともに化粧水は蒸発してしまいます。さらに肌の水分も一緒に奪うので、つける前より乾燥するのです。

広範囲にミストが広がるため、使用場所にも気をつけましょう。オフィスで使うときは、パソコンにかかってしまう可能性があります。ペットや小さな子どもがいる家庭も注意が必要です。

ミスト状化粧水おすすめランキング

1位 クイーンズバスルーム『スリーエフェクトスキンミスト』

クイーンズバスルームのスリーエフェクトスキンミスト

クイーンズバスルームのスリーエフェクトスキンミストは電導イオン水が用いられていることが最大の特徴です。つまり電気を伝えるイオン水ですね。この電導イオン水は通常の水と違い、分離している二つの液体を上手く混ぜ合わせる「乳化」作用を持ちます。この乳化作用により汗や皮脂などをうまくメイクに溶け込ませて、化粧崩れを防ぐことができます。それゆえ①保湿&メイク崩れ防止②拭き取り化粧水③除菌という3つの効果を持つ化粧水というわけです。

他にもミスト状化粧水の特徴を活かし、アルコール消毒液の代わりに使用することも可能です。クイーンズバスルームのスリーエフェクトスキンミストに含まれる微弱電荷がインフルエンザなどを殺菌する効果もあるのです。ですから刺激に弱い敏感肌や子供でも安心して使用することができます。
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2位 アルージェ『モイスチャー ミストローションII』

アルージェのモイスチャー ミストローションII

アルージェ(Arouge)は医薬品メーカーの全薬工業が敏感肌に悩む女性のために2001年に創作したスキンケアブランドです。ナノ粒子化した天然セラミド(ビオセラミド)によるうるおい効果、低刺激処方へのこだわりは他社の追随を許しません。

界面活性剤やパラベンを含まず、低刺激にこだわった化粧水。スーっと浸透していく、心地よい感触はナノ粒子ならでは。うるおいが長時間持続して、肌をすこやかに整えます。敏感な肌への負担もないミストタイプで、メイクの上からでも使えます。肌とのなじみの良い天然セラミド配合です。
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3位 アベンヌ『アベンヌ ウオーター』

アベンヌ ウオーター

アベンヌ(Avene)はフランスのラングドック地方にあるアベンヌ村に湧き出る温泉水とピエールファーブル社との出会いで生まれた化粧水です。アベンヌの温泉水は250年前から肌への効果がいい水として評判で、アベンヌのすべての製品に配合されています。敏感肌をはじめ、全ての肌に優しく働きかけるスキンケアシリーズです。

アベンヌ ウオーターは敏感な肌を落ち着かせ、皮膚バランスを整える温泉水100%のミスト状化粧水です。バランス良く配合されたミネラルの働きで敏感肌を健やかに保ちます。プレ化粧水としても使えます。敏感肌をはじめすべての肌タイプの方、赤ちゃん、男性にもおすすめです。
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4位 ラ ロッシュ ポゼ『ターマルウォーター』

ラ ロッシュ ポゼのターマルウォーター

ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)というのは元々フランスにある町の名称で、で19世紀から温泉水による皮膚病治療が注目を浴びました。そこで1905年にターマルセンターという肌のケア施設が設立され、この温泉水を敏感肌の人のためのスキンケア製品として開発を始めたのが「ラ ロッシュ ポゼ」というブランドです。

ターマルウォーターはフランス中西部にあるラ ロッシュ ポゼ村の湧水を無菌室でボトリングした顔・ボディ用ミスト状化粧水です。きめ細かく均一な、肌にやさしい感触のミストが特徴です。顔だけでなく全身のケアにも使用できます。赤ちゃんから大人まで、男女限らずおすすめできます。希少なミネラルや、肌への有用性について研究がおこなわれているセレンを豊富に含むため、肌をやわらげ、バリア機能(角層)をサポートします。

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5位 ディオール『ワン エッセンシャル ミスト ローション』

ディオール『ワン エッセンシャル ミスト ローション』

空気を含んだような軽やかなテクスチャーは、肌にみずみずしさをもたらし、いきいきとした清らかな輝く肌に導きます。ハイテクポリマーがふんだんに配合されたオイル イン ウォーター処方で、肌を整えます。さらに天然由来成分であるレッド ハイビスカス エキスが、角質層までうるおいを与えます。心地良い香りの非常に細かいミストがみずみずしさをもたらし、肌はうるおいがアップし、次に続くスキンケア ステップを受け入れる準備が整います。

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6位 アルピタ『バリアミストローション』

アルピタ『バリアミストローション』

天然セラミドの潤いバリアを形成。乾燥などの外的刺激からお肌を守り、みずみずしく保湿します。敏感肌も安心の27種のアレルギー特定原材料不使用。細かい霧状のミストタイプで、メイクの上からはもちろん、デコルテ・腕・脚などボディにも使うことができます。

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7位 マジョリカ マジョルカ『ワンダー フィクサー』

マジョリカ マジョルカ『ワンダー フィクサー』

マジョリカ マジョルカの『ワンダー フィクサー』はドン・キホーテグループ限定で販売されています。メイクの最後にひとふきにおすすめです。透明ヴェールでメイクを固定します。朝のメイクの最後に、上からシュッとふきかけると、ファンデーションだけでなく、チークなどのメイクまでぴたっとキープします。皮脂・テカリ・べたつきを抑え、肌をさらさらに保ちます。みずみずしい感触で、肌をやさしく包みます。

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8位 d プログラム『デーリペアミスト』

d プログラム『デーリペアミスト』

d プログラムは資生堂の化粧品ブランドの一つです。デーリペアミストはかさつきやべたつき、毛穴が目立つなど、日中に起こる肌の不調を防ぎ、いつでも良い状態に整えます。メークの上からもシュッと使えるミストタイプです。

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9位 ナリスアップ コスメティックス『メルトリッチボーテ ハンドトリートメントオイルミスト』

ナリスアップ コスメティックス『メルトリッチボーテ ハンドトリートメントオイルミスト』

簡単にハンドケアができるオイルとエッセンスの2層のハンド保湿ミストです。オイルだからしっとり、でもべたつかない使用感で、パソコン作業の前、スマートフォンを触る前、運転する前などいろんなシーンで手軽にケアできます。うるおいをしっかりキープするオイル層にはアルガンオイル、ホホバオイル配合(保湿成分)。ふっくらとした手肌に整えるエッセンス層には尿素、カミツレエキス、エーデルワイスエキス、ラベンダー花エキスフキタンポポエキスを配合(保湿成分)。手肌だけでなく、顔やボディにも使用可能。摘みたての小花の香りです。

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10位 クラランス『フィックス メイクアップ』

クラランス『フィックス メイクアップ』

メイクの仕上がりを長持ちさせながら、摘みたてのローズの香りでリフレッシュさせるマイクロミスト。新たにアロエを配合し、高い保湿力で瞬時に肌をみずみずしくうるおします。メイクアップの最後に、仕上げとして顔全体にスプレーすれば、きめ細かなミストが肌表面にふんわりと広がり、しっかりと保湿。大気汚染や花粉などの外的刺激からも肌を保護します。

>>クラランス『フィックス メイクアップ』の効果と口コミ
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ミスト状化粧水の効果を100%引き出す使い方

ミスト状化粧水をプレ化粧水として使うと、その後につける化粧水が浸透しやすくなります。洗面所に置いておき、入浴後からスキンケアまでの乾燥対策に使うのもオススメです。

顔全体にまんべんなく吹きかけたら、両手でやさしくハンドプレスしましょう。このとき円を描くようにスプレーすると肌に均一にのります。ミストが肌に馴染んだら、いつものスキンケア開始の合図です。

スプレーしたまま放置するのは絶対にNGです。必ず乳液やクリームで蒸発を防いでください。お化粧の上にスプレーする場合も、しっかり保湿していることが前提となります。

メイク直しは、ミスト化粧水をスプレーしてから余分な皮脂をティッシュでオフします。崩れのひどい部分は乳液で落とし、再度乳液を馴染ませてからメイク直しに取りかかりましょう。コットンに乳液を染み込ませてジップ付の小袋に入れておけば、外出先でも使いやすいです。

ミスト状化粧水を選ぶときのポイント

先述の通りミスト化粧水だけでは保湿できないため、保湿成分の有無はあまり重視しなくてもいいでしょう。それよりも気をつけたいのがアルコールです。

アルコールは揮発性が高く、みるみるうちに乾燥をさせます。かえって皮脂分泌を促すことになり、乾燥肌だけでなくオイリー肌も悪化します。

また商品によって肌あたりが微妙に異なるので、ミストの粒子にも注目しましょう。テスターでお好みのミストを探してみてください。

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