エリクシール(ELIXIR)は資生堂の化粧品ブランドの一つで、フランス語で「不老不死の薬、万能薬」という意味を持っています。コラーゲン・サイエンスで、ハリと透明感を満たし、「つや玉」のある肌へ導くというのがブランドコンセプトです。
エリクシール シュペリエル リフトモイスト ローション Wシリーズはわき上がるようなハリと潤いを満たす薬用化粧水です。2014年に発売されてから常に人気上位で、@コスメでは化粧水ランキング第2位に輝いたこともあります。
エリクシールの化粧水の特徴
肌に触れた瞬間からすみずみまでうるおいで満たし、湧き上がるようなハリと透明感あふれる肌へ導く薬用化粧水です。とろみが肌に触れた瞬間、みずみずしくなじむしっとりタイプです。リラックス感のある心地よいアクアフローラルの香りがします。
同シリーズⅠはみずみずしく、さっぱりとした感触で、Ⅲはとてもしっとり、まろやかなこくのある感触です。
- 洗顔の後にコットンに500円玉硬貨より少し大きめにたっぷりとり、中指と薬指にのせ指にはさみます 。
- ほおや額などの広い部分からはじめ、顔の中心から外側に向かって、顔の丸みにフィットさせゆっくりと顔のすみずみまで丁寧になじませます。
- 首に塗布する場合は、最後に下から上に向かってなじませます。
エリクシールの化粧水の効果と口コミ
- 原産国を明記していませんが、ベトナム産です。国産だからとって100%安心できる訳ではありませんが、発展途上国で毎日顔につける化粧水を作るのは怖いですね。
- 季節によってシリーズを使い分けることができます。春はしっとりしたⅡを使い、冬はとてもしっとりしたⅢです。コットンで多めに使っていますが、保湿力がちょうど良く爽快感があり気持ちよいです。エリクシールの化粧水は他のブランドの美容液やクリームと併用しても比較的相性がよいです。ただ美白効果はなさそうですね。
- 結論から言うと私には合わなかったです。使ってすぐに刺激を感じました。私は敏感肌なので刺激の強い化粧品を使うと鼻の周りが赤くなるのですが、エリクシール シュペリエル リフトモイスト ローション W IIを使っている時は大抵赤くなっていました。またおでこに吹き出物ができたのもびっくりしました。今までそれなりに肌のキメが整っていたのに、いきなり荒れ始めてショックです。仕方ないから顔以外の体にたっぷりと使って、現品一本を使い切りました。リピートはしません。
- とろみがありますが、べたつかないくらいのテクスチャーです。香料は入ってますが、自然な感じです。一回使用するとはだがふっくらとした感じになります。ただ化粧水の効果を実感するには一本使い切らないとだめだと思います。資生堂はコットンの使用を推奨していますが、化粧水は顔の中心から優しく手でなじませた方が良いです。
- しっとりと潤い、肌にハリと艶が出てきました。今まで散々悩まされてきた乾燥小じわが目立たなくなり、毛穴も引き締まってきました。コットンを使うことであまりべたつかずにつけることができます。ただベトナム産というのが非常に気になりますが、効果はあるので目をつぶっています。
- エリクシール シュペリエル リフトモイスト ローション W は保湿効果・潤い感が足らないですね。浸透が早いので「お!これすごいしっとりする!」と思うのですが、後々気がついたら乾燥していました。そして顔面中がちりめん皺になります。コラーゲンとか色々効きそうな成分が入っているようですが、効果はイマイチです。
- やたら評判が良かったので試しにサンプルを使用してみました。最初はとろみ系で浸透が良く張りを感じることができました。しかし2日目にかゆみが出てきました。3日目には炎症を起こしたので、使用を断念しました。
エリクシールの化粧水はこんな人におすすめ
乾燥肌の人におすすめです。とろみがあるので乾燥肌にしっかりとなじむと思います。しかし人によっは保湿効果が持続しないようなので賛否両論と言う感じでしょうか。また原産国が発展途上国のベトナムという点に関して、品質管理に危機感を感じている人も少なからずいます。