キュレル(Curel)は乾燥性敏感肌の人のための花王(kao)の化粧品ブランドの一つです。肌荒れやかさつきを繰り返すセラミド不足の人のために、肌本来のセラミドの働きを守り、肌のバリア機能を助けるスキンケアを目指します。
キュレルの『ジェルローション』は2016年に発売されたばかりの新しい化粧水ですが、乾燥性敏感肌の人を中心に人気が高まり@コスメの化粧水ランキングでは第6位まで上りつめました。顔だけでなく体にも使え、赤ちゃんでも安心して使用できる用途の広さも高い評価を得ています。
キュレルの化粧水の特徴
乾燥だけでなく、汗でも肌荒れしがちな乾燥性敏感肌に、潤浸保湿セラミドが配合されていて肌荒れしにくく、健やかな肌に保つジェルローションです。潤い成分(潤浸保湿セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス)や、汗などによる肌荒れ・あせもを防ぐ、消炎剤を配合です。すっとなじんで、さっぱりみずみずしい使用感で、赤ちゃんのデリケートな肌にも使えます。弱酸性、アルコールフリー(エチルアルコール無添加)、にきびのもとになりにくい処方、ノンコメドジェニックテスト済みです。
キュレルの化粧水の効果と口コミ
- 私は全身敏感肌であると同時に、痒がりなのでひどいときには掻きむしった湿疹がたくさんできてしまいます。皮膚科ではステロイド等を処方してもらっていますが、キュレルはヒルロイドと同程度肌に優しいと聞いて私も試してみました。キュレルのジェルローションは刺激がほとんどなく、ジェルが肌にすーっとなじんで保湿します。ローションのようにしっかりと保湿してくれる訳ではありませんが、みずみずしさがあるジェルが私は好きです。消炎作用もあるので痒みも押さえられるし、子供と一緒に使っています。
- 最初は体用に購入しましたが、顔にも使えると言うことで恐る恐る顔にも塗りました。不安はありましたが乾燥はもちろん、悪いことは一切起きないので、逆に「これでいけるのか!」と驚きました。ただこれで完璧なスキンケアという感じではないので、時間がない時はこれ一本で全身ケアすることにしています。
- 乾燥肌、敏感肌用は大抵こってりし過ぎてニキビができるのですが、キュレルのジェルローションは潤ってベタベタせず、肌のざらざらやブツブツを滑らかにしてくれます。アルコールフリーで敏感肌に優しいし、あせもや肌荒れケアもできるのがうれしいですね。
- 私の肌の悩みはニキビから始まり、乾燥、オイリー、毛穴、乾燥小じわ、痒み、赤み…肌トラブルをコンプリートする勢いでした。普通の化粧水や乳液では脂が浮き出たり、皮膚がめくれたり、ベトベトしたり、なかなか私の肌に合った物に出会えませんでした。しかし、キュレルのジェルローションはまさに天からの贈り物です!少量でも伸びが良く、変な臭いもなく使いやすいです。塗り立てでもべたつかず、1日保湿してくれるし、ニキビもできにくくなりました。化粧崩れも減りました。
- ジェルローションなので伸ばしやすいのがいいですね。塗り立てはべたつきますが、なじんだ肌はさらさらします。時間が経っても潤いを実感できます。顔だけでなく、夏場の汗をかくような状況で、あせもやポツポツができやすい腕やふくらはぎにぬっておくと予防になります。無香料なのでむさ苦しい夏でもがんがんつけられますよ。
- 私は万年セラミド不足の肌なので、キュレルのシリーズにはいつもお世話になっています。何もしないと摩擦や乾燥で肌が荒れてしまいますが、キュレル製品でケアしておけば悪化することがなくなりました。ただ冬場は少し保湿力が足りないので、乾燥がひどい時期は保湿緑の高いビーグレンの化粧水を使用しています。
キュレルの化粧水はこんな人におすすめ
年中乾燥しやすく、敏感肌の人におすすめです。口コミをざーっと見てもほとんどの人が乾燥性敏感肌で悩んでおり、多くの人がキュレルの効果を高く評価しています。赤ちゃんのようなデリケートはだにも使えるので、親子でリピートしている人も多いようですね。