メディア(media)はカネボウ化粧品傘下のトータルメイクブランドです。「自分らしく、ナチュラルに彩る―印象アップメイクシリーズ」というのがキャッチフレーズです。大人の化粧美を考えた肌映えするカラーで、それぞれに似合う色が見つかりやすいのが人気です。
メディアの商品はポイントメイク(口紅、マスカラ、ネイルなど)とベースメイク(ファンデーション、化粧下地など)の2つに大別されます。ファンデーションに限っても今回紹介する「クリームファンデーション」のほか、素肌感のある美しい仕上がりの「リキッドファンデーションUV」、日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ「ホワイトニングパクトAⅢ」、しっとりフィット きめ美肌保湿パクト「モイストフィットパクトEX」という充実のラインナップがあります。
メディアのファンデーションの特徴
乾燥しがちな肌にうるおいを与える「クリームファンデーション」は2011年に発売されました。発売年は少し古いですが、2018年になってもアットコスメ「クリーム・エマルジョンファンデーション」部門で15位前後にランクインするほどいまだに定評があります。のびのよいクリームが肌にしっとりとフィットし、保湿美容液成分がうるおいを満たす高保湿クリームファンデーションです。毛穴・くすみをカバーして自然なツヤ美肌へ導きます。
SPF25・PA++、全4色です。
メディアのファンデーションの口コミ体験談
- 前シリーズから使っています。夏場には不向きですが、冬に重宝します。初めて使った時はヨレがすごかったのですが、テレビでやっていたメイクの方法を参考に「つけてから7分間放置する」というのをまねたら綺麗な仕上がりになりました。冬場でも乾燥知らずで私の肌に合っています。艶感が気にっていますが、カバー力もそれなりにあります。何よりコストパフォーマンスがいいですね。
- ファンデーションランキングを見ていてなかなかいいのないな~と思っていたら、いつぞやドラッグストアで見かけたメディアのクリームファンデーションがあったのでこれにしました。まず伸びが良く重ね付けしてもヨレません。潤いぱっちりで艶っぽくしあがります。毛穴カバーに関しては適度に隠してくれるし、崩れにくさも高評価です。ただ夏場は鼻がテカってくるのが難点です。
- 少量でも顔全体に良く伸びるし、簡単にツヤ肌が手に入ります。しかしクリームファンデーションはカバー力がないので、かなり薄付きです。自然な仕上がりという意味ではいいのですが、肌トラブルがあるときは使えません。
- 評判通り1,000円前後のファンデーションとしては優秀な仕上がりです。ベースメイクでメイクのほとんどが決まるし、高級ブランドでもダメなものはだめです。評価するべきところは、ツヤ、リフトアップ感、高精細感です。暑い日でもべたつきのないさらっとしたしあがりになるし、崩れにくいのも良いです。毛穴落ちもありません。ただこのクリームファンデーションだけを使い続けるとどうにも肌が疲れます。肌への負担が強いファンデーションかもしれませんね。あと色展開が少ないので自分に合う色があれば買いです。
- 安いからか人気からなのか、ドラッグストアを何軒か回ってやっと見つけました。色は明るいソフトな肌色を選びました。良い点としては、保湿力が高い、乾燥しない、適度な艶肌、毛穴を隠せる、プチプラです。悪い点としてはファンデーションを取りにくい(スパチュラがあると便利)、色展開が少ないことです。
クリームファンデーションはこんな人におすすめ
自然な感じのツヤ肌で潤いキープしたい人におすすめです。また1,000円前後と安いのでプチプラファンデーションとしても人気です。口コミを見る限り毛穴のカバー力はそれなりにあるようですが、薄付きなのでニキビや肌荒れがある時はやめましょう。またほとんどの人が「夏場はテカるし崩れやすくなる」と言っているので、冬場限定で使用するといいかもしれません。
1個25gで1,100円(税抜)です。ドラッグストア等で購入できます。