イプサのファンデーションの口コミと評判

IPSA（イプサ）は1986年に資生堂の子会社として設立された化粧品ブランドです。ラテン語で「自ら」「自発的な」という意味が込められており、客自らが「購入するか」「購入しないか」という選択肢を与えることにちなんでいるそうです。美容部員（BA）が顧客一人一人とのカウンセリングとアドバイスを通して一緒に美容法を作り上げていくことで支持を拡大してきました。

イプサの「リキッドファウンデイション」は2015年に発売されたファンデーションです。現在もアットコスメのリキッドファンデーション部門でランクインするほどの人気商品です。なぜ「ファンデイション」と書いているのか疑問ですが、資生堂系列ではたまにあるようですね。もしかしたら開発者の出身地でそのように発音するのかも？と思ったのですが、とりあえずリキッドファウンデイションの口コミと評判を紹介しておきます。

イプサのファンデーションの特徴

光を肌内部へ最大限に取り込み最大限に放つことで、「ナチュラルインパクト」な肌をつくり、肌悩みや気になる部分をカバーしながらも、透明感のある肌に導き、肌そのものが美しいと感じさせる仕上がりが持続するファンデーションです。部位によってテカっているのにカサついても見える肌をつるんとしたすべすべの肌へと整え、肌の透明感を高めます。

SPF25・PA++、全6色です。

イプサのファンデーションの口コミ体験談

カバー力とツヤ感、透明感がバランスよく整うファンデーションです。厚塗り感がなくカバーしたいところはふわっとカバーしてくれます。そして気になる部分を重ね付けすれば本品だけでベースメイクが終わります。ゆるすぎず、硬すぎずいい感じのテクスチャーです。伸ばしている時にほのかに香るラベンダーがリラックス効果もありますが、香料は入っていません。冬でも日中に乾燥を感じることがありません。肌質に合わせて「ライト」「リキッド」「クリーム」の3種類から選べるのもいいですね。
最初に指で伸ばした時は馴染みが悪かったのですが、スポンジでおさえるようにしたらフィットしました。その後にティッシュオフすると自然な感じなります。しっかりと乗るので色味を合わせないと顔だけ目立ちます。近くで見るといたって普通のファンデーションですが、遠目で見ると顔色がよく見えて肌本来の艶があるようにみえます。時間が経つとすこしテカリますが、軽くティッシュオフでしのげます。
気分を変えたくて普段は全く縁のないデパコスにチャレンジすることにしました。さすがBAさん、皆さんキラキラしていらっしゃる（笑）機械診断してもらい、イエローの色味で下地を塗りファンデーションを塗ってもらうと未だかつてないほどの陶器肌にになりました。べたつきもなく、崩れ方も汚くありません。ただ鼻の部分は少し崩れてしまいました。私は敏感肌ですが、肌荒れもなく大丈夫でした。
イエローベースの混合肌で、鼻の毛穴が気になるし、Tゾーンがテカリ、しみが多めです。イプサのリキッドファウンデイションを試して半年経ち、色々分かったのでまとめます。まずいいところは、夏場でも崩れにくい、伸びるのでコスパが良い、機械診断してくれるので白浮きがない、パフが笑会、そこそこカバー力があり、プッシュ好きなので使いやすいことです。逆に悪い点は、秋から冬にかけて頬の乾燥が気になる、昼にはTゾーンがてかる、マキアレイベルのファンデーションに比べると塗った感じが強調されることです。
イプサの肌診断を受けた時に私の肌に合うのがリキッドファンデーションでした。すっきりとしたパッケージで、プッシュ式だから扱いやすいです。伸びが良くカバー力もまずまず。重くならないので厚化粧になりません。気になる部分は重ね付けしますが、ファンデーションした後にパウダー重ねるだけで化粧直しもほとんどしないで大丈夫です。1本で半年はもつのでコストパフォーマンスも良好です。