エスティローダーのファンデーションの口コミと評判

エスティローダー（ESTEE LAUDER）はアメリカに本社がある化粧品やスキンケア、香水などを製造販売するメーカーです。1946年にニューヨークで創設され、最初はクリーム、パック、オイル、ローションの4種類しか販売していませんでしたが、徐々に拡大して1960年にはロンドンをはじめ他のアジア圏にも進出しました。日本には1967年に支社ができています。

クリニークやドゥ・ラ・メール、ボビイ・ブラウンなどはエスティローダー傘下のブランドです。ファッション関連ではトミー・ヒルフィガーやマイケル・コースなどを抱えており、幅広く世界的に展開しています。個人的にはトミーヒルフィガーが好きなので、ちょっとびっくりしました（笑）

今回紹介するのはリキッドファンデーション『ダブルウェアステイインプレイスメークアップ』です。本商品以外にもスティックやコンパクトタイプもあります。またもちんメークアップ用品は他にも様々用意されているので、もしファンデーションが気に入ったらコンシーラーやアイシャドウ、アイライナー、リップやグロス、そしてフレグランスなどにも手を出してみるのもいいですね。

エスティローダーのファンデーションの特徴

『ダブルウェアステイインプレイスメークアップ』は1998年の発売以来、ベストセラー＆ロングセラー製品として絶大な支持を得ている、エスティローダーのNo.1ファンデーションです。実際にアットコスメのリキッドファンデーション部門で1位になっています。

至近距離でも毛穴ゼロのカバー力、時間がたってもメーク直しゼロのキープ力があります。隙のないパーフェクトな仕上がりで、一日中輝き続ける、自信美肌へ導いてくれるでしょう。肌をサラリと滑る感触でなめらかにのびて、つけたところにピタッとフィットします。セミマットな美しい仕上がりが色移りせず、長時間きれいな肌を保つファンデーションです。

SPF10・PA++、全6色です。

エスティローダーのファンデーションの口コミ体験談

私はカバー力があり、セミマットな仕上がりになるファンデーションが好きです。エスティローダーの『ダブルウェアステイインプレイスメークアップ』は「崩れない」「隠れる」「肌に負担」という感じです。まずどんなに汗をかいても崩れません。毛穴落ちやテカリ、よれることはありません。毛穴、ニキビやデコボコ肌もスベスベ肌にしあがります。肌の悩みは肌色に統一されて隠れます。その代償として、恐らく肌には負担になるでしょうね。リキッドだからゆるくてのびのいいテクスチャーですが、重いです。この重さがカバー力の代償ですね（笑）
かなり匂いが強いですが、それがこのファンデーションの香りです。はっきり言って気になる人は使用を断念するレベルです。ただこの香りは人工的なものではなく、ミネラル（鉱物）の成分そのものの臭いらしく、逆に香料をつかっていないという点は評価するべきでしょうか。ただそれとは別に経皮から肺への毒性が確認されているジブチルヒドロキシトルエンが処方されているのが気になります。即座に危険のある物ではありませんが、長く使う化粧品なので慎重に選んだ方がよさそうですね。
もうすぐ40歳です。明度が上がると肌の色むらが隠れなくなり、色味が弱いものだと肌が透け、カバー力ありすぎると能面みたいになります。そんなところで、エスティローダーの『ダブルウェアステイインプレイスメークアップ』のサンドとボーンを混ぜて使ったところ完璧でした。明るいのに肌が透けない素晴らしい仕上がりです。仕事がおわるまでくすみもなく、鼻が少し崩れた程度ですみました。個人差があるので、化粧下地はしっかりとしたほうがいいです。特に乾燥肌の人はしっとりタイプの基礎化粧品を使うとノビがいいです。
つけすぎると厚塗り感がでますが、うまく調節すればセミマットな感じになります。少量を手で付けて、最後にスポンジで軽く押さえて余分なファンデーションを取るようにしています。パウダーをTゾーン付近にブラシでつければ、元から肌が綺麗な人のように変身できます。瓶から出す時は開け口の部分を指で完全にふさぎ、上下反転させながら指にファンデをつけます。普通に出そうとするとドバっと出るので注意が必要です。