目元のたるみに効果抜群!おすすめアイクリーム紹介

目元のたるみ
 まぶた、目の下のたるみを改善するだけで「マイナス10歳」も夢じゃない! 

悲しくも、歳を重ねるごとに目尻が下がり、瞼が重くなり、目元全体にたるみができてしまいます。これは自然なことです。しかし、テレビで見る芸能人やモデルは加齢を感じさせないハリやツヤのある肌をしていませんか?その理由は非常に簡単。彼らは日々スキンケアを抜かりなく行っているからです。

私たちも、適切にスキンケアを行えば、若々しい肌を手に入れることができます。そして、目元やまぶたのたるみを防ぐのに最も効果的なのがアイクリームです。たるみに効果のあるアイクリームを使えば、見た目年齢10歳若返ることも不可能ではありません!


目のまわりがたるむ原因

なぜ目元や瞼にたるみができるのか、まずはその原因を確認しましょう。

たるみの主な原因

  1. 加齢によるコラーゲン・エラスチンの劣化・減少による肌の弾力の低下
  2. 代謝機能の衰えによって肥大化し、重力によって下方向へ落ちた皮下脂肪の増加
  3. 筋肉の質の低下により、その上にある位置する皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなった

老化や紫外線によるハリ感の喪失に加え、筋肉量の低下がたるみの主な原因です。目元には、 まぶたを閉じる「眼輪筋(がんりんきん)」 と、 まぶたを持ち上げる「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」 があります。筋肉の緊張が続くと血流が悪くなり、代謝の乱れからシワやたるみを引き起こします。そのためスマホやパソコンの長時間使用も要注意です。

画面を凝視することでまばたきが減少し、目のまわりの筋力ダウンにつながります。これは誰にでも起こりうることなので、年齢が若くても油断してはいけません。

涙袋と目袋の違い

涙袋(なみだぶくろ)は眼輪筋が盛り上がった状態のことで、目のすぐ下のきわにできます。対する目袋(めぶくろ)の中身は「眼窩脂肪(がんかしぼう)」という脂肪で、涙袋よりももっと下の位置に現れます。

眼窩脂肪の役割は眼球をクッションのように包むことです。眼輪筋が衰えると眼球の重みに耐えなくなり、前方にせり出して目袋を形成します。

アイクリームがたるみに効果ある理由

上述した通りたるみの原因はたくさんありますが、アイクリームはその中の1つ「加齢によるコラーゲン・エラスチンの劣化・減少」を防ぐ効能があります。アイクリームには減少するコラーゲン・エラスチンを増やす効果のある成分がたくさん含まれるのが特徴です。

コラーゲン・エラスチンを増やす効果のある成分として、以前はレチノール配合が主流でしたが、最近は○○エキスや○○油などの植物性原材料が多く見られます。後でも紹介しますが、例えば「アイキララ」はアンズ核油、アボカド油、カニナバラ果実油、ヒマワリ種子油などが含まれています。「B.A ザ アイクリーム」にはアケビ茎エキス、EGクリアエキス、YACエキスなどが含まれています。

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目元・瞼のたるみに効くおすすめアイクリーム

アイクリームを選ぶポイントは配合されている保湿成分や美肌成分です。と言っても、専門家でもなければどの成分にどんな効能があるのかわかるわけありません。だから私たちは実際に使ってみて試したり、他の人の口コミを参考にするのです。

私が実際に試したり、@コスメやブログなどの口コミをまとめたとこわかったことがあります。希少な原材料や相当な開発費用がかかっていたり、ブランド品だとその分高額になりますが、大体1カ月分で2,000~3,000円くらいが最もコストパフォーマンスに優れている価格帯だということです。

アイキララ

アイキララの外観

「アイキララ」はネットを中心に30代~40代の女性に最も人気があるアイクリームです。ビタミンC誘導体がコラーゲンを活性化して目元にハリと弾力を与えます。また、小じわやクマの改善にも効果を発揮します。

1カ月分で約3,000円とアイクリームとしてはお手頃価格です。プッシュ式は珍しいですが、意外と使いやすいデザインなのも好評です。
>>アイキララの効果と口コミはこちら

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B.A アイゾーンクリーム

BAのアイゾーンクリーム

B.Aは「細胞一つひとつの力を引き出すことこそ、美しさの原点」という、肌本来の力に着目した、バイオアクティブ理論に基づき、1985年にPOLAが新たに創設した高級ブランドです。

「目もとゆるみ」に着目し、X(クロス)型補強リフォーム発想で、ポーラオリジナル保湿成分月桃葉BAリキッドやアケビ茎エキスを配合。さらに糖化に着目したEGクリアエキス、YACエキスも配合し、くっきり、明るく冴えた目もと印象へ導きます。

2018年に「ザ アイクリーム」から新商品「アイゾーンクリーム」に生まれ変わりました。

26gで19,440円です。高級化粧品ですが、内容量は朝晩使って2ヶ月分あるのでコストパフォーマンスは良いほうです。
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ビーグレン

ビーグレン目元ケアセットの外観
2015年頃から40代~50代の女性を中心に人気を集めているのがビーグレンです。ビーグレンは洗顔料から保湿ジェルまでのトータルアイケアをすることで目元の悩み(しわ・くま・たるみ・くすみ)を解決に導きます。独自に開発したQuSome(キューソーム)という技術により美容成分を皮膚の深層まで素早く浸透させることができ、さらに長時間持続させることを可能としています。

アイセラム単品でも購入できますが、ビーグレンはライン使用で効果を最大限に発揮します。1週間分のトライアルセットが約2,000円で用意されています。
>>ビーグレンのアイクリームの効果と口コミはこちら

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有効成分でサポート

一応参考までに、もし他のアイクリームを探すならば、以下の有効成分があるかどうかチェックしてみてください。いちいち成分表を確認するのは面倒な作業ではありますが、何が使われているのかを確認するのは重要なことです。

DMAE(ジメチルエタノールアミン)

青魚に含まれる脂肪酸の一種で、筋肉収縮作用により肌にハリを与えます。細胞の活性化や血行促進など、マルチに活躍してくれるところも魅力でしょう。即効性・持続性ともに優れており、エイジングケア化粧品ではお馴染みの成分です。

αリポ酸(チオクト酸)

体内ではエネルギーを生成するために必要な「補酵素(ほこうそ)」として働く成分です。「究極の抗酸化ビタミン」と呼ばれるほど高い抗酸化力をもち、たるみの元となる活性酸素を抑制します。水にも油にも溶ける性質のため、体のあらゆる場所で効果を発揮します。

カルノシン

アミノ酸が結合したペプチドで、肉類に多く含有されています。酸化と糖化の抑制効果が高く、ダメージを受けた細胞の修復作用もあるのが特徴です。細胞レベルに働きかけることができるので、肌内部の劣化スピードを遅らせるのに有効です。

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眼輪筋を鍛えて目元のたるみを改善しよう

筋力をアップすれば、目元たるみに直接働きかけることができます。眼輪筋を意識して、鏡を見ながら鍛えましょう。

上まぶたのトレーニング

  1. 目を閉じてゆっくり眉を引き上げます。
  2. 上げきったら10秒間キープします。
  3. 眉をゆっくり戻します。
  4. これを3回繰り返してください。

目の下のトレーニング

  1. 両目尻をこめかみに向かって軽く引張ります。
  2. 下まぶただけで目を閉じて10秒間キープします。
  3. ゆっくり目を開きます。
  4. これを3回繰り返してください。

目のまわり全体のトレーニング①

  1. 目を思いきり見開きます。
  2. 眼球を8の字(∞)にゆっくり5回動かします。
  3. 逆回りも同じように5回動かします。

目のまわり全体のトレーニング②

  1. 余計な力が入るのを避けるため、舌を軽く噛みます。
  2. 左右の目を交互にウインクします。
  3. ポイントは眉が上らないようにすることと、リズミカルにすることです。
  4. 最初は1分間、慣れてきたら徐々に時間を増やしていきます。

内と外からのケアでハリを作る

最初は思うように筋肉が動かないかもしれませんが、トレーニングを繰り返すうちに少しずつコツが掴めるようになります。眼輪筋は持続してこそ力を発揮する「遅筋(ちきん)」です。「速筋(そっきん)」のように効果がすぐに現れないものの、筋繊維を傷つけずに鍛えることができます。

トレーニング後はアイクリームで肌を労わることも大切です。他のおすすめ品はアイクリームランキングでまとめて100品紹介しています。各アイクリームの特徴を端的にまとめて比較しているので、いくつか試してみたいと考えている人は参考になるかと思います。また、アイクリームの効果を100%引き出す使い方も記載しているのでぜひご一読ください。

内側と外側、両方からのアプローチでハリある目元を目指しましょう。

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