何気なく首を触ったら、大きな膨らみが。しかも、なんだか「しこり」があるな。鏡を見たら、大きなニキビ!?なんなんだこれは!?
それは「しこりニキビ」というものです。普通のニキビよりも大きく、しこりがあります。でもむやみに触っては行けません。触れば触るほど、しこりニキビは悪化します。しこりニキビは悪化すると「ケロイド」といわれ、周囲に広がり、自然に治癒することもなくなる危険性があるのです!
しこりニキビが首にできる原因
しこりニキビが首にできる原因は2つあります。
- 首にニキビができる
- 首にできたニキビが傷つく
ニキビが首にできる人はそれほど多くいません。顔や胸、背中に比べて皮脂の分泌が少ないからです。しかし一方で、首のスキンケア(汚れを落として保湿を行うこと)をしている人も少ないです。そのため、まれにポツンとニキビが首にできてしまうことがあります。
普通のニキビだったら炎症が静まれば比較的早く治ります。しかし、手で触ったり、衣類の摩擦などで刺激が加わると、ニキビの内部が傷つきます。この傷を癒すために、体内で「繊維組織」が作られます。この「繊維組織」がニキビ内部に溜まることで「しこり」になります。
首にできたしこりニキビの治し方
首にできたしこりニキビの治すポイントは3つです。
- 今あるしこりニキビは刺激を与えない
- 治癒能力を高める
- 首回りを丁寧に洗い、保湿を徹底する
まず 今ある首のしこりニキビを悪化させない ことが重要です。しこりニキビは、ニキビ内部の傷が癒えれば、「繊維組織」も減少して「しこり」はなくなっていきます。つまり自然に治癒します。しかし、気になって触ったり、衣類の摩擦があったりすると、なかなか治りません。
最悪なのは、ケロイドとよばれる状態になることです。ケロイドになると、まっかに腫れ上がり周囲に広がっていきます。こうなると自然に治癒することはなくなるので、早急に皮膚科での治療が必要になります。
次に、 首のしこりニキビを早く治すために、治癒能力を高めましょう。 健康的な生活を送っていれば問題ありません。特にビタミンCを含む野菜をしっかりと食べて、夜に十分な睡眠を取るのです。これで傷ついた細胞の修復や、新しい細胞の生成も活性化します。詳しくはしこりニキビの治し方も参考にしてください。
最後に、 新たなしこりニキビを首に作らない対策を行います。 入浴中で構いませんので、首回りを丁寧に洗いましょう。市販のボディーソープを使って、優しく洗います。
入浴後は保湿です。乾燥していると肌が荒れたり、肌の再生機能(ターンオーバー)が低下するので、ニキビができやすくなります。
首のしこりニキビを治すには、日々のスキンケアが大事です。皆さんも一緒に、がんばりましょう。