ファッションにはじまり、今やコスメブランドとしても愛されているディオール(Dior)は1946年に誕生しました。ブランド設立から8年後の1954年に本格コスメラインが登場します。メイクアップ製品として初めて販売されたのは、2種類の口紅でした。
1986年、美容界で初めてリポゾームを化粧品に導入し、エイジング革命を起こした美容液「カプチュール」が誕生しました。カプチュールは世界で大ヒット商品となり、今でもディオールのスキンケア部門で根強い人気を誇っています。
現在は、LVMHグループの一員となり、ファッションブランドのみならず、香水、コスメなども手がけるラグジュアリーブランドとして、世界中から熱い支持を得ています。
プレステージ ル コンサントレ ユーの特徴
プレステージははディオールスキンケアの中でオー・ド・ヴィに続く高級ラインです。ディオール プレステージ ル コンサントレ ユーは、スキンケア成分とマッサージの相乗効果により、目元のクマ、くすみ、シワ、たるみなどのトラブルを解消し、明るく若々しい印象にしてくれます。
オープン アイ アプリケーターを使って塗布することで、スキンケア効果がより高まります。ディオール独自の技術により開発された回転する2つの球体がまぶたにフィットし、心地よさと共に、目元のコリやむくみを解消してくれます。このアプリーケーターだけが欲しいという人がいるほど人気があるようです。
また、まぶたのトラブルに働きかけるだけでなく、まつ毛にハリ、コシまで与えてくれます。香りはプレステージ製品共通の、ほのかなバラの香りです。
プレステージ ル コンサントレ ユーの効果と口コミ
- 目の下のくぼみによるクマ改善のために購入しました。1つ目を使い切ったあたりからクマが目立たなくなりました。それだけでなく、メイクなどのダメージによる色素沈着、くすみ、乾燥による小ジワなどを食い止められているように感じます。エイジングケアとしての役割も十分に果たしてくれています。クマの改善とこれからの予防にも日々続けていこう思います。
- 私の肌質との相性が良くなかったのか、口コミほどの効果を実感できませんでした。アトピー系の乾燥肌です。肌が弱い方ですが、荒れることはありませんでした。シワ、ハリ、ツヤどれも改善した!というほどの効果はありません。他のラインとの相性が良かっただけに残念です。高価ですし、きちんとサンプル使用してからの購入をおすすめします。
- 1つ目を1年ほどで使い切ったところです。高価ですがコスパは良いです。元々たるみなどはないのですが、乾燥による小ジワに悩んでいました。肌になじみやすいクリームのおかげで改善されてきたように思います。また使用する前と比べると目元のスッキリ感が全然違います。ほのかなローズの香りにもいつも癒されています。
- 年齢によるシワ、たるみで口コミの評価が高かったので購入しました。たしかにハリは出るのですが、人工的なバリっと釣り上げたような感じです。もっと肌が柔らかくなって内側から改善されてハリが出るようなものをイメージしていました。即効性重視の人には向いていると思います。
- まぶたのたるみ防止のため、BAさんに勧められて購入しました。若かった頃、二重をよりクッキリさせたくて爪で痕をつけたり、アイテープを貼ったりしたせいで、まぶたが厚く重たくなってしまいました。そのせいで朝起きると二重幅が不安定になるのですが、このアイクリームでマッサージを始めてから二重幅が安定するようになりました。特にむくみがスッキリするので今では毎日欠ないアイテムとなりました。
プレステージ ル コンサントレ ユーはこんな人におすすめ
アイクリームは目元のトラブルに対して、短期での即効性や劇的な変化を感じにくいアイテムです。ディオール プレステージ ル コンサントレ ユーは、これまで色々なアイクリームを試したけどあんまり効果を感じられなかったという人におすすめです。高級ブランド志向、ディオールのファンではない人にもおすすめしたい、ワンランク上質なアイクリームです。
高級ブランドから販売されていて高価な分、長年研究されてきたディオールスキンケア独自のテクノロジーや成分が凝縮されているので、劇的変化はないにしても今まで使った中で一番効果を感じられたという感想や口コミを目にします。付属のオープン アイ アプリケーターも人気で、塗るだけでなく目元にマッサージを加えることでより高い効果を発揮することができます。
シワやたるみをピンと張る、メイクアップ寄りのアイクリームを求めている人やスキンケアを怠りがちで長期的に持続して使用し続けられない人には向いていません。