DHC「ザ ライン ショット」の効果と口コミ
DHCは化粧品やサプリメント(健康食品)などの製造販売メーカーです。創業は1972年、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まります。DHCとは、大学翻訳センターの略です。1983年から基礎化粧品の通信販売業務を開始し、よくCMでも見る「DHCオリーブバージンオイル」などを販売するようになりました。化学合成成分で作られた化粧品が全盛のころ、いち早く天然成分の自然治癒力と肌への融合力に着目していたのも人気の秘訣だと思います。
今回紹介する目元・口元用美容液「ザ ライン ショット」です。2017年9月に発売された新作です。ベストコスメ賞など受賞した「薬用レチノAエッセンス」が1999年発売と古くなっていた中で、新たな風を吹き込もうとDHCがプッシュしている商品です。
ザ ライン ショットの特徴
年齢と共に深くなりがちなサイン(シワ)に本気で向き合う、年齢サイン対策の目元・口元用美容液です。2種類の機能性ペプチドが、刻まれた年齢サインに速攻でアプローチをします。そして未来の美肌の土台へは、植物由来成分のニガハッカエキスやヒアルロン酸がアプローチをします。年齢に負けない若々しい肌印象へと導いてくれます。やわらかく塗りやすいテクスチャーで、デリケートな目元にもさらりと伸びて、気になるところを集中的にケアしてくれます。
ザ ライン ショットの効果と口コミ
- 乾燥肌なので、冬に何かお手入れをせねばということで購入してみました。とても濃厚な部分用美容液です。特に目元が乾燥してカラカラになるのですが、メイクの上から使用してもいい感じに目元が潤います。目元の動きもよくなり、瞬きが増えたからなのか目の乾燥も改善されました。未来の美肌を作ってくれるということで、美魔女になれるようがんばって毎日塗っています。
- 目元の小じわがどんどん酷くなり、すがるような気持ちでこちらを購入しました。しっとりとしていて、浸透しているような気がします。べたつきもなく、メイクもいつも通りにすることができました。ただしばらく続けたのですが、目元の小じわや乾燥は改善されませんでした。付け心地はよかったので効果がなくて残念です。
- 涙袋の目頭側に細かいシワがあり、それを改善したくて購入しました。伸びがいいテクスチャーなので塗りやすく、保湿力があるところが気に入っています。年齢サインが出る前のケアが大事だと聞いたので、目元だけではなく口元にもしようしているのですが、メイクのりがとてもよくなりました。即効性のあるクリームもありますが、こちらのように長期的に見て改善していける美容クリームの方が期待値が高いので、今後も使い続けていきたいです。お値段もお手頃なプチプラアイクリームです。
- 目の下のシワや、乾燥、クマが気になり購入してみました。朝晩、目の周辺に馴染ませています。伸びがよく、べたつきもあまりありません。潤う感じはありますが、シワの改善までの効果は見られませんでした。まだ深いシワがない人が、シワの予防に使うなら十分ではないでしょうか。クマやたるみにも特に効果がなく、悪くはないけどこれといって優れた部分がないように思える商品でした。
- 目元のちりめんじわが気になって購入しました。白くて固めのテクスチャーですが、伸びはよく、お肌の奥まで入っていく感じがします。毎晩塗り続けると、気になっていた目元のちりめんじわがあまり気にならなくなり、ふっくらとした目元になってきました。部分用美容液としてはコスパもよく、乾燥肌や目元のシワ、ほうれい線が気になっている人にオススメです。
ザ ライン ショットはこんな人におすすめ
「将来シワができないように」「年齢ラインが出る前に」と、今のうちにプチプラアイクリームでケアを始めたいと思っている人におすすめです。即効性はあまりないようですが、長期的に見て、将来の美肌の土台を作ってくれる部分用美容液です。
朝起きたらハリが出た!などと、早い効果を求めている人にはあまり向いていません。保湿に優れているようで、冬場の乾燥対策として使う人も多いです。目元の乾燥はシワの原因にもなりますし、お手頃な価格で今できることをしたいと思っている人はぜひ試してみてください。
DHCの薬用レチノAエッセンスの効果と口コミ、評判の良い使い方を紹介
DHC(ディーエイチーシー)は1975年に設立された日本の化粧品ブランドです。十数年前に「○○部門ランキング第1位」というのを何十部門も並べて連呼するCMが非常に印象に残っています。
最近は露骨なPRはなくなりましたが、このDHCのアイクリーム「薬用レチノAエッセンス」は2000年@コスメ ベストコスメ大賞 美容液部門 第2位に輝いた実績があります。発売は1999年と古いですが、いまだに人気の衰えないロングセラー商品です。
薬用レチノAエッセンスの特徴
エイジングケア成分「レチノール」を配合した目元美容液。レチノールが、肌の弾力を保つコラーゲンの生成に深くはたらきかけ、角層細胞ひとつひとつをふっくらとさせ、やわらかな弾力とハリを与えます。さらに、すこやかなターンオーバーをサポートして、古い角質の排出をうながします。衰えがちな肌のはたらきを整えながら、乾燥によるシワや毛穴のゆるみなどが気になる肌を集中的にケアします。
薬用レチノAエッセンスの効果と口コミ
- コンビニで販売されていた時に購入していました。乾燥小じわに効いていたので、何度もリピートしていました。ただ消費期限がものすごい早くて、開けた瞬間から劣化し始めます。1本あたりの容量が少ないので、それで3本セットになっています。レチノールを主体とした商品ですね。効果がすくまってきたと感じたら、新しいのを開けたほうがいいです。
- 私は夜だけ、化粧水と美容液の後に、目の周辺に使っています。伸びがよくてべたつきはありません。レチノAには紫外線の影響を受けない処方が行われているそうで、日中つけても問題ないようですけど…どうなんでしょうね笑。
- 30代になって目元の小じわが気になり始めたので、DHCのアイクリームを試すことにしました。もうかれこれ10年くらい使っています。臭いもなく、なじみやすいクリームです。薬用レチノAエッセンスを使った個所は、はっきりと柔らかくなるし、ふっくらとして、しわが目立たなくなります。ただ年齢によるシワよりも、乾燥小じわに効果がありそうです。
- 最近縮緬シワが大変になってきたので、なんとかスキンケアしようと思いDHCにたどり着きました。3本セットになったアイクリームで、全部で15gで3,600円なので、まぁまぁのお値段です。テクスチャーはマット。白いですが、塗っていくと透明になります。使ってみて、少しずつですが、下まぶたのシワが改善されてきました。ただ、チューブがアルミなので、ちょっと出しにくいのが難点ですね。
- 感触は普通のクリームです。エリクシールシュペリエル レチノバイタルクリームに似た感じです。感触自体は多分にクリームなのですが、エステル油剤な感触ではあります。肌が喜ぶ養分のある油剤ではないと思われます。使ってみて、一応は効果がでてきたのですが、日に日に使わなくなりました。
- DHCのアイクリームはレチノール配合美容液ですが、一番使いたい目元、特にまぶた、涙袋に使用できるので発売(多分)当時から愛用して居ます。美容液と言っても液体ではなく、緩めの白いクリームです。使った感想としては、少しづつ瞼のハリに効果が出てきました。目の周りだけでなく、ほうれい線にもおすすめです。
薬用レチノAエッセンスの使い方
公式サイトでは以下のように説明が記載されています。当たり前のことしか書いていませんので、もっと効果的な方法を知りたい方はアイスクリームの正しい使い方と塗り方をご覧ください。
※開栓後は10日程度を目安にお使いいただくことをおすすめします。
薬用レチノAエッセンスはこんな人におすすめ
ロングセラーだけあって、アイクリームとしての効果は大きく期待できそうですね。主に乾燥小じわで効果があったという口コミが目立ちました。くまやくすみ、ハリなどで実感を得た話はあまりなかったですね。
一方で、容器がアルミ製なので、クリームを出しづらかったり、すぐに劣化(効果が薄まる)ので早めに使わないといけないという欠点もあります。毎日こまめにアイケアする人は、その辺も踏まえて試してみるのが良いでしょう。