ちふれは昭和37年に販売された100円化粧品に起源があります。日本では高級品だった化粧品に適正価格をつきつけたのがちふれなのです。最初は安すぎて売れないという矛盾に苦しみましたが、品質が高級品と大差ないことがメディアで話題になり、昭和43年にはちふれ化粧品としてブランドが誕生しました。「ちふれ」は全国地域婦人団体連絡協議会が会員への販売を開始したことから、「ちふれん」の「ん」を取る形で命名されました。
ちふれの「うるおいジェル」は2013年9月に発売されたプチプラオールインワンジェルです。美白版もあり両方とも人気が高い商品です。アットコスメでは通常版も美白版もオールインワン化粧品部門で10代にランクインしています。
ちふれのオールインワンジェルの特徴
うるおいジェルは1品で化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、化粧下地と6つの役割をもったオールインワンジェルです。なじみのよいジェルが、スーッとなめらかにのびてしっとり感が持続します。もっちりとやわらかな肌に導きます。アルコールを配合していないので、アルコールに敏感な方でも使いやすい商品です。
保湿成分:ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸、トレハロース、オウゴン根エキス 配合
4種の保湿成分が角質層にうるおいを与えます。
ちふれのオールインワンジェルの口コミ
- 面倒くさがり屋の私はオールインワンジェルが大好きでした。そんな時にちふれからオールインワンジェルが出ると聞き、発売日に買いに行きました。まず普通のオールインワンジェルと比べて値段は半分程度です。他のジェルタイプと比べると重たいテクスチャーでベタベタ感があります。脂性肌の人には少し厳しいかもしれません。無香料なので臭いはありません。
- ねっとりとした使用感ですが、肌への馴染みはいいと思います。乾燥が気になる場所には少ない量を複数回に分けて使うといい感じに効果を実感できます。オールインワンジェルなので手間がかからず、キメも水分量も改善してきました。
- 成分だけ見るとシンプルな保湿ですが問題ありません。白くて緩いジェルがいい感じに伸びてくれます。朝晩、適量よりも少し多めに使っています。最初はすこしペタペタしますが、自然におさまってさらりとします。量の加減は個人の好みで調整しましょう。刺激がないので気にせず使えます。
- 美容院で読んでいた雑誌のモデルさんが絶賛していたので気になって買いました。他の商品と比べて安いし、ちふれは主婦の味方ですね。商品説明にパック効果もあると書いてあり、即購入。安いからと大量につけて寝ると、翌朝は確かにパックをつけたような感じの肌になります。個人的にはなじみの早い点を評価します。普通のオールインワン化粧品は馴染ませるのに時間がかかるので、その点楽です。保湿力高めで、肌にハリと弾力が出てきました。どこでも買えるのもいいですね。
- 詰め替え用もある低価格のちふれは最高です。私は秋から冬にかけてはお風呂上がりのパックとして使っていました。お風呂後に使わなくても蒸しタオルと併用すれば簡易的にパックできます。時短スキンケアをしたいならおすすめですね。
うるおいジェルはこんな人におすすめ
これといった不満な点がないのでどんな人にもおすすめです。何よりもプチプラオールインワンジェルというのが最大の魅力だと思います。詰め替え用もありますが、値段は大して変わらないので、清潔さを求めるなら買い替えてもいいですね。敏感肌の人でも使える人が多いというのも魅力的です。
お値段はこちら
1個108gで800円(税抜)で、詰め替え用が700円です。ドラッグストアまたは公式サイトでも販売されています。