ローストブレンドはコーヒー豆が持つ旨さ(味・香り)を楽しめるコーヒーです。です。ローストとは焙煎(ばいせん)のことで、コーヒー豆を火力によって煎りあげるのが特徴です。
ドルチェグストのローストブレンドは「ルンゴ インテンソ(Lungo Intenso)」というものです。ルンゴ(Lungo)は、通常の2倍程度の大量の水で抽出したエスプレッソという意味で、インテンソ(Intenso)は、「深い・濃い」という意味のイタリア語です。つまり…どういうことだ!?
ローストブレンドの紹介
- 1杯当たりの分量…120ml
- 1箱に入っている量…16杯分
- 定期購入時の1箱の値段…831円(税込)
- 1杯当たりの値段…約52円
- 味わいの強さ…9/12
- 個人的評価…★☆☆
ローストブレンドの分量は120mlとコーヒー系では普通の量ですが、味わいの強さが9なので結構キマス。味も香りも強いので1杯飲めば満足します。
個人的には少し苦すぎるかなという印象です。この点に関しては口コミでも多く見られました。一方で、コーヒーの旨さも感じられます。
ドルチェグストのローストブレンドはこのように一長一短で、好みがはっきりと分かれると思います。私には合わなかったので、個人的評価は★1つとさせてもらいました。
楽天とAmazonでのローストブレンドの評判と口コミ
ローストブレンドの口コミはドルチェグストの中ではそれほど多くありませんでした。癖が強いので飲む人を選んでいる感じです。
それでも結構参考になる意見が多く、わかる人はわかるんだなぁという印象です。
ローストブレンドのここが良い!Good編
- ドルチェグスト専用カプセル中ではこれが一番美味しいと思います。深煎りで香りがよく、後味も最高です!強いと感じたら少し薄めて飲むといいです。
- ミルクを入れてもコーヒー豆の味が損なわれずいい感じに仕上げることができます。味わい深さがあるのでお勧めできます。
- ローストブレンドのクレマは抽出してしばらくたっても残っており、ドルチェグストの性能の良さがうかがえます。焦って飲む必要がないので、じっくりと味わうことができます。
- 私はドルチェグストのロースト具合が気に入っています。特に、苦みです!本格的な珈琲が手軽に飲めるので嬉しいです!
- 独特の風味は人を選ぶが、そこがいい。量が少ないのが難点だが、ホットミルクを少し足すとゆったりと飲める。
- 自宅で音楽や映画を堪能しながら、ローストブレンドで香りを楽しむ。最高の贅沢だね。
ローストブレンドはここがダメだ!Bad編
- 心地よい苦さは十分にありますが、甘味やコクの深みは思ったよりありません。
- レギュラーブレンドが良かったのでローストにチャレンジしましたが、私には苦すぎました。我が家は苦すぎるのがどうも泡なったみたいです。水量を増やすかミルクを多めに入れてちょうどいいぐらいです。私の夫はブラック派ですが、それでもやはりレギュラーブレンドのほうがいいと言っていました。上級者向けだと思います。
- 最初は「うまい!」と思ったんですけど、だんだん飽きてきます。私としてはローストした香りが好きなのですが、ドルチェグストのローストは香りや旨味よりも苦さのほうが際立っています。
- 一杯50円の割にはおいしくない。
まとめ
ローストならではの「深み」に賛否両論です。「苦い、けど、旨い」という意見がある一方で、「苦さに耐えられない」という人も少なからずいました。苦いのが嫌いな人はミルクや水量で調節できますが、それなら他のコーヒーを選んだほうがよさそうです。