RMKはニューヨークを拠点にメイクアップアーティストとして世界各国の美容雑誌や広告等で活躍していたRUMIKOさんが1997年に立ち上げたブランドです。2013年に現在のクリエイティブディレクターであるKAORIさんにバトンタッチするまで、15年に渡りRMKをけん引してきました。
RMKのファンデーションには「リクイドファンデーション」「UVリクイドファンデーション」「クリーミィファンデーションN」「ジェルクリーミィファンデーション」「3Dフィニッシュヌード F/P/C (レフィル)」「エアリーパウダーファンデーション <レフィル>」「UVパウダーファンデーション <レフィル>」の7種類あります。
今回はアットコスメ2017年クリームファンデ部門でベスtコスメ受賞した「クリーミィファンデーションN」を紹介します。
RMKのファンデーションの特徴
クリーミィファンデーションNはとろけるようなテクスチャーで肌を包み込み、ピンとしたハリ感のある肌をかなえるクリームタイプのファンデーションです。うるおい効果のあるアルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)やシアバターなどの保湿成分を配合し、しっとりつやめく肌に導きます。表情の動きにあわせてフィットするストレッチフィルム(ポリプロピルシルセスキオキサン)が、ぴたっと肌に密着し、つけたてのハリ感のある仕上がりを実現します。
RMKのファンデーションの口コミ体験談
- 頬の毛穴を目立たなくするために年がら年中色々な商品を試しています。ファンデーションランキングはもちろん、友人知人のおすすめ品も試しています。そんな中で出会ったのがRMKです。最初はジェルタイプを使用していましたが、カバー力がありすぎて毛穴が分厚く固定されたようにポツポツと目立ってしまいました。そこでクリームタイプの本品を試したところ、とても柔らかいテクスチャーで伸びが良かったです。
- クリーム状ですが、保湿による重みを感じないほど軽いテクスチャーです。ジェルヤムースとはひと味違う感触です。どこまでも伸びていくようなクリームは調節がしやすいですね。ファンデーションというよりも色のついたクリームのようで、カバー力はそこまでありません。なので下地02のベージュ色を重ねないとシミ色ムラ、毛穴も丸見えになってしまいます。薄付きなので下地効果が良く表れます。保湿力が高いせいなのか、持続はいまいちで、昼にはヨレがでてしまいました。
- 口コミで「毛穴が消えた」というのを見て店頭に行きサンプルをもらいました。分量が少なくて不安でしたが、下地との相性も良くカバー力は想像していたよりもありました。メイク後の肌はくすみや毛穴が目立たず、過去最高にいい感じに仕上がりました。肌に馴染むと艶めいた肌になり、素からの肌美人のようになります。半日立っても乾燥したり汚く崩れたりすることはありませんでした。ただ個人的にはテカリがきになり、ティッシュオフ後に治す必要がありました。マスクはしないほうがいいですね、ファンデが落ちて跡がくっきりつきます。
- とても柔らかめのテクスチャーで、すっと伸びて毛穴を覆い隠してくれます。つけすぎても肌ヨレすることはありませんでした。個人的にはRMKの色が好きです。海外メーカーだとどうしても色が合わずに浮いてしまいますが、RMKの102は私の肌に一番馴染みます。ただカバー力は弱いです。シミやそばかすを目立たないようにしたい人にはおすすめできません。
- MRKの初代クリーミィファンデーションが好きでずっとリピートしていました。新しくなった本品は、見た目も伸ばしやすさも向上したのですが、時間が経つと潤いがなくなり乾燥してしまいます。色々な下地で試しましたが、だめです。またカバー力に関しては、薄つきでナチュラルな仕上がりになるので、シミなどをしっかりカバーしたい人には物足りないと思います。
RMKのファンデーションはこんな人におすすめ
薄つきが好みの人におすすめです。RMKは色に関しても好評です。ただカバー力に関しては多くの人が口をそろえて「物足りない」と言っているので、シミを隠したい人にはおすすめできません。毛穴カバーに関しては賛否両論なのでサンプルをもらって試してみると良いでしょう。
本体価格は5,000円(税抜)です。公式オンラインショップまたは全国のRMK店舗でも購入できます。